ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

垣根のない人 2 

 

ジャンルを超えるという意味での「垣根のない人」ということではないけれど、クラシックの演奏家でも素晴らしい人は、「いかにも楽譜を一生懸命にこなしています、楽器を操っています」という感じではなく、「音楽」そのものを感じさせてくれる。

ただ、そのような意味おいては、残念ながら個人的な嗜好として往年の巨匠の演奏に惹かれるところがある。つまり、現代のスター演奏家にはあまり興味がないというか、惹かれるところが少ない。

どうも楽器操り能力に長けているという印象を受けてしまうというか、音楽そのものよりも「弾く」という行為を感じさせてしまうというか・・・

実に皆さん、お上手なのだが・・・

演奏能力に長けていて、かつ「音楽」を感じさせてくれる人、そのような人の演奏には垣根がないように思う。演奏している曲が、たまたまクラシック音楽なだけというか・・・

若手にもそのような演奏家はいる。興味深いことに、女性、そして東洋系の演奏家に垣根のなさを感じることが多い。男性の方が保守的なのだろうか?面白い現象だと思う。まぁ、あくまでも個人的な感じ方だが・・・

韓国系アメリカ人のサラ・チャン、この人の演奏、とても音楽を感じるのだ。優秀な日本人の若手、コンクール出身の優秀な若手と何が異なるのだろう?

垣根を感じさせない人だと思う。

kaz



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category: Violinists

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