ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

ではどのように練習したらいいんですか? 

 

ピアノを演奏するという事は難しい。決して易しいことではない。

「先生は指摘はしてくれるんです。でもはっきり言って、指摘されたことは自分でもできていないということは感じているんです。先生に求めるのは、ではどうしたらできるようになるのか・・・という部分なんです。でも指摘だけなんですよね」

「練習してね・・・と言われます。もちろん練習しなきゃと思います。でも、具体的に家でどのような練習をしたらいいのか、何も言ってくれないんです。ただ練習してね・・・だけで」

「もっと~のように弾いてと注意されます。でもどうしたら~のように弾けるのかのアドバイスがないんです」

先生自身は、自ら道を切り開いてきたのだろうか?安易に生徒はノウハウを求め過ぎなのだろうか?そうなのかもしれないが、やはり指導というものには具体性というものが必要なのではないかと思う。

「なにが良くないのかがわからない・・・」「どうしていいのかわからない」と悩む生徒も多い。

このように言われた生徒もいる。「~の部分、まだ練習が足りないわね。練習してきて頂戴ね」

「どのように練習してくればいいのでしょう?」

「そんなことは自分で考えるのよ!沢山よ!沢山練習するの・・・」

個人的には生徒(の親)はお金を払っているのだから、具体的な解決法や情報は伝えたほうがいいのではないかと思う。

コンクールなどの「講評」ではないのだから、具体的な解決策や練習方法を示す必要性はあるのではないか・・・

「先生が弾いてくれない」という悩み、疑問、不満と共に、「具体的に示してくれない」という訴えが多く寄せられる。

kaz

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コメント

 

もしかしてだけど

練習の仕方を具体的に生徒に伝えられない先生、というのは、言葉での説明が下手な方なのではないかという気がします。

私は自分の武器が多分「言葉」です。
文章力は普通より高いそうですし、言葉で説明するのは苦痛ではないです。
もちろん、「背中」の話を持ち出すまでもなく、模範演奏もたまにします。

先生としては、「練習のし方がわからない?練習と言ったら、ほら、あれよあれ」(あれってなんすか?という声が聞こえてきそうですが)
のような感じになっちゃってるのではないだろうかと思います。

1つ思うのですが、先生の先生も具体的な例を出してくださるようなレッスンを受けてきていない、という場合は、先生が「生徒に具体的な例を出す」ということまで気が回らないのではという気がします。
あるいは、「自分も苦労して自分で考えたので、生徒ならそうすべし」とかんがえていらっしゃるとか?

kazさんへメールを出す生徒さんは、少なからずせんせいについて「不満」を持っている方だと思いますし、生徒さんからの一方的なメールですから、実は先生は伝えているけれどうまく伝わっていない可能性もありますよ。
先生自身が伝え方が下手な場合もあるし、生徒さんが受け取るのが下手なケースもあるのです。

とはいえ、似たような話については、うちに体験にいらっしゃる「レッスン中断組」の方からもときどき聞くことがありますので、生徒さんが話を盛っているわけではないのでしょうね。

ちなみに、私は「先生は練習法まで教えてくださってわかりやすい」といって頂いています。ただでさえ貴重な時間を割いて練習してくれている人に、ちょっとのヒントをあげることで有効に時間を使ってもらえるなら、その結果嬉しい結果が出るのなら、たやすいことです。

ことなりままっち #QFk3YRjk | URL | 2014/07/16 15:47 | edit

ことなりままっちさま

感じるのは、先生自身が具体的な指摘を受けて成長してこなかったということです。先生の先生・・・という立場のような偉い(?)先生たちの公開レッスンを何回か聴いたことがあります。なんとも抽象的な言葉が飛び交うレッスンで、具体的な言葉がありませんでした。

「そこはもっと曖昧に弾きましょう。モネの絵って知ってる?モネの絵のように弾きましょう・・・」

では実際にモネのように聴こえる方法、技法は?

その部分が生徒に丸投げのレッスンでした。

むろん、僕は生徒側の訴えだけ読んでいるわけで、指導者側からの声は拾えていないので、どこか偏った受け取り方もしている可能性はあります。

でも、「曖昧レッスン」「丸投げレッスン」というものは多いのではないかな・・・と感じます。

「もっと表情をつけてきて頂戴!」

では、どのように?

その部分ですね。

kaz #- | URL | 2014/07/17 08:17 | edit

たぶんですが

表現などについては、言葉で伝えるという訓練をされていない方はきっと多いのではないかと感じます。

イマジネーションを言葉にするのは難しい。

私はおそらく、かなりの頻度で質問をする先生だと思います。
しかも、「これ、演奏に関係あるの?」と一見生徒が考えるような変化球的な質問を投げることも多々あります。

わかりやすい先生というのは、指示が具体的ですから、そういう先生についている生徒はkazさんに不満メールを送ったりしないのでしょう。(おそらく)
考えさせるレッスンを行っている先生は増えています。ただし、レッスンに工夫がない(指導法も、あるいは教材も)先生、具体的な指示を出せない先生は多いと私も思います。

わかりやすく説明できない先生には、説明される側が「わかりません」と言わないと、改善しませんよ。ご本人は多分困っていらっしゃらないから。


いや~、しかし「モネの絵」とはね~~!!
モネだって時期によって作風同じじゃないし、作品はたくさんありますけど。「日傘をさす女性」と「睡蓮」じゃかなりイメージ違うと思いますよ・・・。

私がその公開レッスンを聞いていたとしても、「???」となりそうです。

そういうレッスンが成り立つのは、先生と生徒相互に、同じイメージがあってこそ、なんですけどね。

ことなりままっち #QFk3YRjk | URL | 2014/07/17 10:35 | edit

ことなりままっちさま

いい先生、それは具体的な指摘というものがある先生・・・だと僕は思います。でも難しいのでしょうね。

モネの絵、おそらく楽観的、かつ好意的に解釈するならば、モネ=印象派=曖昧としている=色をぼかしている=同じようにこの曲も弾こう=曖昧なイメージで・・・のようになるのでしょうか?

ではドビュッシーとラヴェルとの違いは具体的にどのようにするのでしょう?答えられない先生も多いのではないかと僕は思います。

kaz #- | URL | 2014/07/17 12:01 | edit

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