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ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

幼年期からのもの 

 

先の記事でティノ・ロッシが歌っていたのは、ビゼーの「真珠とり」、ナディールのロマンス・・・

とても甘美なメロディーで、いろいろなジャンルに編曲されているけれど、実はオペラなのだ。

テノールというと、朗々と声を張り上げて・・・というイメージが強いけれど、個人的にはリリカルな歌唱や声の質を僕は好むようだ。このような個人的な嗜好のようなもの、心の内側で共感できる何か・・・その形成は幼年期なのではないかと思ったりする。むろん、形として表面化するのは、ずっと後になってからなのかもしれないが・・・

子どもの感性の部分、このあたりの研究は教育界ではどのように捉えられているのだろう?偶然の音楽との運命的な出逢いなど、普通は期待できないのだから、大人の導きが必要なのだと思う。いわゆる「実施面」では、年齢相応というか、能力に適した段階的な指導ということになるのかもしれないが、心の領域は無限のような気がする。

この曲のクラシックの歌手の歌唱では、ゲッダのものを最初に聴いた。小学3年生の時だったと記憶している。その時には幼年期に聴いたティノ・ロッシと直接結びつけたりはしなかったけれど、高校生の時に、アラン・ヴァンゾを聴いた時には、とても「懐かしい」と感じた。幼年期に触れたもの、それを実感したのだ。ロッシ~ヴァンゾという自己の嗜好方向を自覚したというか。

今はロッシ~ヴァンゾ~ゲッダ・・・共通した何かに触れたいと思う。

kaz



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