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「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

闘う白鳥 

 

闘う白鳥―マイヤ・プリセツカヤ自伝闘う白鳥―マイヤ・プリセツカヤ自伝
(1996/06)
マイヤ プリセツカヤ

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大昔に読んだ本だ。もちろん、細かな内容は忘れてしまっているけれど、プリセツカヤの半生は苦難の連続だったと記憶している。父親は銃殺されていて、母親は収容所に強制送還されていたりする。少女時代にこのような経験をすれば、そりゃあ、反骨精神も育まれようというものだ。

このプリセツカヤの自伝は、夫であるロディオン・シチェドリンに捧げられている。

作曲家であるシチェドリンに彼女は「カルメン」の音楽の編曲を依頼している。この作品は1960年代にボリショイ劇場で初演されていて、まさに「プリセツカヤのための作品」という趣がある。振付はアルベルト・アロンソに依頼していて、当時のソ連という国の状況を考えると、かなり異例なことのようにも思える。

シチェドリンという人の存在はプリセツカヤにとっては大きなものだったのだろう。

kaz



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