ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

日本のメロディー 

 

きょうは、三浦環がロンドンでデビューした記念すべき日。プッチーニの「蝶々夫人」でデビュー。三浦環は、初めて国際的な名声を得た初めてのクラシックの演奏家と言えるのではないだろうか?1915年のことだから、今から100年前のことだ。

東京音楽学校へ自転車で通学し、世の注目を浴びた。「自転車美人」と呼ばれたのだそうだ。当時は女性が颯爽と自転車に乗って・・・なんて珍しい時代だったのだ。彼女を振り返って、唖然として見つめる人々・・・そんな時代・・・

日本のクラシックの浸透、発展をみるとき、つい「演奏」ばかり考えてしまうところがある。日本のクラシック音楽作品も西洋文化の到来とともに、発展してきたのだ。

正直、僕はピアノ曲は邦人作品をあまり聴かない。教材用の作品は最近聴いたりはしているけれど。僕は歌が好きだからそう感じるだけなのかもしれないが、日本のクラシック曲として、最も定着しているのは「歌曲」なのではないかと思う。合唱は個人的には好きではないので聴かないから、どうしても「歌曲」ばかり聴いてしまう。

日本歌曲で旋律美を感じるのが中田喜直作品かなぁ?

単純に「ここまで美しいメロディーがあるのか・・・」と思う。

中田喜直は、もともとはピアノ科の出身。なのでピアノ曲も多いと思うのだけれど、僕にとっての中田喜直の世界は歌曲になってしまう。

「霧と話した」という歌曲が好きだ。「この曲は歌謡曲じゃない?」なんて言う人もいるけれど、美しければどうでもいいと思う。歌詞も哀しいね。

霧といっしょに恋をした・・・だけど、それらが乾いた時・・・あなたは あなたなんかじゃない・・・私はやっぱり泣きました・・・

kaz



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category: The Singers

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