ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

現代人のロマン・・・ラミレス 

 

現代音楽と聞くと、無調の音楽を思い浮かべる人が多いのかもしれない。僕もそうだけど。

旋律がない。あるのかもしれないけれど、よくわからない。そこがいいのかもしれんが・・・

アリエル・ラミレスを純粋なクラシックの作曲家とカテゴライズする人は少ないと思う。やはり、彼はフォルクローレの人だったのかもしれないなどと思ったりする。ラミレスは亡くなってから、まだ4年。時代的には現代音楽の人だと思う。でも、その「旋律美」といったら・・・

「アルフォンシーナと海」は、やはりラミレスの代表曲だし、ソーサやリベルターが歌う「アルフォンシーナと海」はラミレスの世界をそのまま表していると思う。

でも、彼には現代音楽のクラシックの作曲家という一面もある。ラミレス自身は、フォルクローレだのクラシックだのと、自分の中で区分けしていなかったような気がする。彼は美しい曲だけを残したから・・・

ラミレスのピアノ曲。

「最後の言葉」という曲。この曲を聴くと、無調の音楽に代表されるような現代ではなく、ロマンの時代への回帰というものさえ感じる。

ラフマニノフの音楽は、当時「時代遅れ」とされていた。通俗的とも。でも当時、時代の先端を走った音楽は、今では聴かれることは少ない。現代人は「時代遅れのラフマニノフ」を愛する・・・

このラミレスのピアノ曲は、現代人のロマン・・・のような気がする。

時代に逆行するということは、革新的なことなのかもしれない。

今、人々は「ロマン」を求めているのかもしれない。

kaz



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category: 秘曲

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