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ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

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初胸キュン・ショパン 

 

サークルの練習会でショパンの曲が全く演奏されない会というのは珍しいように思う。発表会も同じかな。何故にショパンの曲は人気があるのだろう?改めて考えたことはなかったが、不思議と言えば不思議ではある。

昭和時代のピアノ教室、習う生徒が沢山いたというのが、現在との違いなのかもしれないが、もう一つ、割と教材というものが、どの教室でも同じだった印象がある。教室が違っても、どの教材を弾いているのかで進度が分かる・・・みたいな?「今ブルグミュラーなの」「あら、私はまだバイエル・・・」「私はソナチネよ」「あらぁ、私はソナタ・アルバムとチェルニー40番をやってるの。バッハのインヴェンションもね」

昔の王道ピアノの教材って、バイエル~ブルグミュラー~ソナチネ~ソナタ、あとはチェルニー、ハノン、バッハ・・・のような道を辿らないとロマン派の花園には到達できなかったような?そこに行き着くまでにピアノ挫折者続出・・・

ショパンのワルツは、その花園の入り口で「おいで、おいで」と手招きしていた曲だったような?何故かノクターンでもマズルカでもなく、多くの場合、花園の入り口はショパンのワルツだった。バラードも憧れだけど、そこには、いくらなんでも・・・みたいな心の遠慮もある。ワルツなら・・・

多くの人は、初めてショパンの曲を弾いた時の想い出のようなものは持っているのではないだろうか?

忍耐の基礎教材、古典派教材にうんざりした昭和世代の生徒たち。ショパンは、やはり待ちに待ったというか、憧れの象徴でもあったのかもしれない。

今は4期学習が当たり前らしいから、ロマン派への、ショパンへの憧れみたいなものは薄れているのだろうか?ショパンへの憧れは永遠だとも思うが・・・

憧れて、そして挫折した昭和世代の生徒、今は50代、60代となっているだろうか?練習会で必ずショパンが登場する理由は、そのあたりにもあるのかもしれない。ピアノサークルの中心世代は昭和ピアノ世代でもあるのだから。

僕の場合も「初胸キュン・ショパン」はワルツだった。弾いてみたのもだし、聴いて胸がときめいたのも・・・

小学3年生だった。僕にとっての音楽案内役(?)だった大学生が聴かせてくれたのもショパンのワルツだった。なんとなく、今でも初ショパンは、コルトーのノクターン集でもなく、ルービンシュタインのポロネーズ集でもなく、ワルツ集である必要があったという確固たる思いがある。それもブライロフスキーのワルツ。

ブライロフスキーのワルツを聴くと、当時の記憶と衝撃が蘇ってくる。

kaz






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