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ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

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プログラム考 

 

昨日のすみだトリフォニーホールの演奏会、主催は国際芸術連盟というところで、「ラフィネ春の音楽祭」という演奏会だった。五人(組)の演奏家が演奏した。大ホールは1800人収容というホールで「大規模だな」と正直思った。反射的に自分のリサイタルとの違いを感じてしまう。僕の場合、1800人ではなく、多くて60人。チケット代も3500円ではなく無料。主催はkaz???幸せなことに、当日はお手伝いして頂ける人もいるし、プログラムなどを作成してくれる人もいる。手作り感溢れるリサイタルにはなりそうだ。

「ラフィネ春の音楽祭」、プログラムを渡され、客席で一応目を通した時には、全く疑問にも思わずにいたのだが、そのプログラム、各演奏者の演奏する曲目がまずあって、曲目解説はなかった。あったのは演奏者の写真と経歴。この経歴重視のようなプログラムってクラシックの演奏会特有のものなのかもしれないと感じた。曲の解説よりも演奏者の経歴を重視・・・ということですよね?

もう昔のことになるが、聖子ちゃんのコンサートに誘われたことがある。巨大な体育館での年末恒例のコンサートらしい。僕は聖子ちゃんよりは明菜派(?)ではあったので、そのコンサートのお誘いは辞退してしまった。聖子ファンには「明菜」という言葉は禁句なので、都合が悪いと断った記憶がある。その聖子ちゃんコンサートのプログラムってどんなものだったのだろう?ちょっと興味はある。曲目解説?彼女のヒット曲についての解説なんて、誰も読まないのでは?聖子ちゃんの経歴?これも誰も読まないのでは?曲目解説も松田聖子の音楽歴も(出身校とか?)プログラムには明記されていなかったのではないかと想像する。分からないが・・・

演奏者の経歴を細々載せるというのは、クラシックの演奏会特有のものかもしれない。

曲目解説、基本的には載せた方が親切なのではないだろうか?昨日のように、ピアノだけではなく、声楽あり管楽器ありという演奏会の場合、特にそう思う。僕の場合、声楽好きなので曲の解説がなくても困らなかったけれど、例えばピアノの演奏者目当ての聴き手の場合、あまり声楽については詳しくはないということもあるだろうと思う。どんな内容を歌っているのだろうというインフォメーションが全くないわけで、ちょっと辛いのではないだろうか?例えば「ママも知るとおり」というアリア、どんな内容なのだろう?対訳がなくても、実はドロドロとした怨念チクリ歌なのだと知るだけで、聴き手の印象は異なるような気はする。

個人的には管楽器、昨日の場合はフルートだったのだが、ただJ.ジョンゲンのフルート・ソナタというインフォメーションだけでは足りないと思った。いくつの楽章からなる曲なのかも載っていないんだもん。J.ジョンゲンって?どこの国の人?いつの時代の人?演奏者の経歴よりも、むしろそのあたりを載せて欲しい。

昨日はピアノデュオの演奏もあった。G.アンダーソンの「カルメン・ファンタジー」が演奏された。むろん曲目解説がないので、インフォメーションとしては「G.アンダーソンのカルメン・ファンタジー」しかないわけだ。勿体ないなと思う。

「G,アンダーソン・・・アンダーソン&ロエというピアノデュオをご存じでしょうか?ユーチューブで口コミで人気が広がった人たち。クラシックという領域を超えて爆発的な人気を博しました。その華麗なるサウンドをお楽しみ下さい」というインフォメーションだけでも聴き手の想像は膨らむような気がする。「アンダーソン&ロエ?一度ユーチューブで聴いてみようかな?」という人が一人でもいれば、クラシック界の停滞感も徐々に変化していくかもしれない。

演奏者にしても、各々の聴き手に知っていてもらいたいこと、伝えたいことみたいなものはあるんじゃないか?「演奏がすべてです。言葉はいりません。お聴きください」でもいいのかもしれないが、例えば僕の場合、グラナドスの曲を聴いてもらう時には、グラナドスは最愛の妻のために自分の命を投げ出したという事実は知ってもらいたいと思う。曲の形式とか、そのようなことよりも・・・

G.アンダーソン・・・アンダーソン&ロエというピアノデュオをご存じですか?編曲は男性のG.アンダーソンが担当しているようです。クラシックという狭い世界に留まらず、ユーチューブで爆発的人気を博した、新しいタイプのデュオです。サウンドはもちろん、視覚的にも魅せるデュオ。男女の呼吸もピッタリで、二人は恋愛関係にあるようにも感じてしまいますが、男性のグレッグはカールさんという男性のユーフォニアム奏者とご結婚されています。クラシック界では珍しい「オープンリー・ゲイ」のピアニストということにもなりますね。

kaz



グレッグのパートナー、カールさん登場・・・




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