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ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

ミスター・クリスタル 

 

最近、アナログレコードが復活の兆しなのだそうだ。僕もレコードプレーヤーを持っている。ソニーがレコードの生産を約30年ぶりに復活させたとか?レコードは静かなブームなのかもしれない。たしかにそのような流れは感じる。ディスクユニオンのアナログレコードの売り場も、ぐっと増えているような?

たしかにCDの方が手軽ではあるけれど、レコードにはある種の懐かしさがあるのだ。CD化されていない、懐かしのレコードなど、即買いでしょう・・・となる。ワイセンベルクのラフマニノフの3番のコンチェルト、指揮がバーンスタインのもの。僕にとっては懐かしさで泣きそうになるレコード。もしかしたらCDでも聴けるのかもしれないが、やはりレコードで聴きたい演奏というものはあるのだ。子どもの頃、トキメキながら聴いた感覚も戻ってくる。これはオヤジの郷愁か?

ラフマニノフの3番、個人的な名演はウィリアム・カペルとワイセンベルクのもの。二人に共通していることがある。それはジュリアード音楽院でオルガ・サマロフに師事していること。クリスタルクリアな音、難所になればなるほど自然に弾いてしまう労働力、力感のなさ・・・ここも共通している。ある種のガンバリズムに美点を見出したい人にとっては物足りないのかもしれない。「冷たい」という批評は、このようなことと関連しているのだろうか?必死=美点でもないように思うが・・・

ワイセンベルクの演奏、もしかしたら汗を感じる熱演好きには好まれないのかもしれない。

アナログレコードとは正反対の方向性になるのかもしれないが、パソコンのユーチューブ、これは便利だ。クリック一つで「動くワイセンベルク」と出逢うことができる。ラフマニノフの3番だけでも、色々と聴くことができる。

ワイセンベルクと黒柳徹子、二人が写った写真を見たことがあるのだが、意外なことに身長差というものがなかった。舞台では大きく見えるけれど、もしかしたらワイセンベルクって小柄だった?

鍵盤に触れただけで、楽々とクリスタルクリアな音が舞い散る?そんなことはないのだろうが、聴き手にそう感じさせてしまうような音だった。

kaz




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