共に感じる演奏
スーザン・グラハムが先の動画で歌っていたのは「恋される人」という曲。いかにもアーンですね・・・というメロディーではないだろうか?甘美なるこの「恋される人」を、あのロッテ・レーマンも録音している。
ロッテ・レーマン、往年系の歌手となると思うけれど、彼女はドイツものの大家とされている。シューベルトも素晴らしいと思うけれど、僕の心を翻弄させてしまうのがシューマン。「女の愛と生涯」も卒倒ものだが、男の歌曲集とされる「詩人の恋」が何と言っても素晴らしい。現在でも男歌曲を女性が歌うことはある。シューベルトの「冬の旅」とか。でも逆はないような気がする。誰かシューマンの「女の愛と生涯」を歌っている男性歌手、知っていたら教えてください。女性歌手が男歌曲に挑戦という現代の風潮、このロッテ・レーマンの録音の存在も大きいのではないか?
ロッテ・レーマンのアーン、なんとなく意外な組み合わせかもしれない。シュナーベルのスクリャービン、ポリーニの「舞踏への勧誘」を想像するのが難しいように、ロッテ・レーマンのフランス歌曲も意外感がある。
でも歌唱は心に突き刺さってくる。鑑賞者と演奏者の分離がないのだ。「見事ねぇ」「上手ねぇ」だけではなく、こちらも翻弄されてしまうような?共有、一体感がある。
これは一体何なのだろう?
何故に生クリームが好きなのか?明確な説明はできない。
kaz

にほんブログ村

ピアノランキング
ロッテ・レーマン、往年系の歌手となると思うけれど、彼女はドイツものの大家とされている。シューベルトも素晴らしいと思うけれど、僕の心を翻弄させてしまうのがシューマン。「女の愛と生涯」も卒倒ものだが、男の歌曲集とされる「詩人の恋」が何と言っても素晴らしい。現在でも男歌曲を女性が歌うことはある。シューベルトの「冬の旅」とか。でも逆はないような気がする。誰かシューマンの「女の愛と生涯」を歌っている男性歌手、知っていたら教えてください。女性歌手が男歌曲に挑戦という現代の風潮、このロッテ・レーマンの録音の存在も大きいのではないか?
ロッテ・レーマンのアーン、なんとなく意外な組み合わせかもしれない。シュナーベルのスクリャービン、ポリーニの「舞踏への勧誘」を想像するのが難しいように、ロッテ・レーマンのフランス歌曲も意外感がある。
でも歌唱は心に突き刺さってくる。鑑賞者と演奏者の分離がないのだ。「見事ねぇ」「上手ねぇ」だけではなく、こちらも翻弄されてしまうような?共有、一体感がある。
これは一体何なのだろう?
何故に生クリームが好きなのか?明確な説明はできない。
kaz

にほんブログ村

ピアノランキング
スポンサーサイト
tb: -- cm: 0
| h o m e |