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ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

伴奏者の音 

 

好きなピアニストは誰ですか・・・と問われて伴奏者の名前を挙げる人はそうはいないだろうと思う。僕の場合、声楽好きにも関わらず、歌手の歌唱には注意深くても、ピアノに関してはそれほどでもなかったかもしれないと反省している。

所有しているCDもピアノよりは圧倒的に歌のCDが多い。お気に入りの歌手のCD、ピアノに注意して聴いてみた。数多く聴いた中で、お気に入りのピアニストというものが、ソロの場合と同様にいるのを発見した。

いくら歌手が素晴らしくても、ピアノが今一つであれば、このような音楽世界は表出できないだろうと感じながら聴いていたところは、もちろんあるが、でもピアノ中心には聴いてこなかった。

僕のお気に入りの伴奏ピアニスト、ダルトン・ボールドウィン、ジェフリー(ジョフリー)・パーソンズ、そしてフーベルト・ギーゼン。おそらく彼らは名伴奏者として名高いのだろう。声楽ブログでは、彼らの名前はよく登場する。鑑賞者ブログでも歌好きの人の場合、歌手だけではなくピアニストについても触れていることが多い。でもピアノブログではどうなのだろう?ピアノしか聴かないという場合、彼らのような名伴奏者のピアノサウンドというものとは無縁で過ごしてしまうのだろう。そうだとしたら、なんとも勿体ないような気がする。

名伴奏者の音、個人的な印象では、やや硬質というか、非常にクリスタルな感じがする。おそらく、ぼやけたような、曖昧なボヤン、バシャンとした音、散ってしまう音だと声や楽器との調和、曲づくりという面であり得ないからかもしれない。ピアノの特質、長所を生かしつつ、声や楽器の音との調和をはかる・・・そんな印象だ。

スゼーの声、歌唱は極上だ。ありえないぐらいに素敵な歌声だ。そしてピアノのボールドウィンの音といったら・・・

名伴奏者、歌に寄り添うように・・・そうなのだが、ピアニストとしての「音」を聴いてみたら、それは新たな発見でもあった。

kaz




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