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ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

狭く集めるイメージ 

 

昔、クラリネットを習っていたことがある。音が好きだったんですよね。憧れの曲もあって、それはサン=サーンスのソナタ。その第1楽章を吹いてクラリネットは辞めてしまった。まぁ、いわゆる挫折?

理由はある。クラリネットって移調楽器。僕が吹いていたのはB菅なので、ドレミと吹くと実際にはシ♭ドレと聴こえる。つまり記譜と実音が異なる。これって慣れ・・・らしいのだが、どうしても視覚的にドレミと入ってきてしまうと、頭の中ではドレミが鳴ってしまうので混乱してしまうのだ。「階名はふらないでね」と言われたけれど、書いてしまっていた。要領が悪いね。クラリネットはそこでストップしてしまって、いまだに移調楽器には苦手意識さえあるのだが、クラリネット経験がピアノに生かされていると感じることも少しだけある。

音の出し方、いい音の概念・・・みたいなもの?ピアノって押せば誰でも一応音は鳴る。そこが便利だが、そこが盲点みたいな?他の楽器のように「音を出す」という意識がなくても音が鳴ってしまうから。

特に管楽器って、狭い小さなところに集中して息を吐かないと音そのものが鳴らない。イメージとしては、針の穴に糸を通すとか、自転車のタイヤの空気入れのような?シュッシュッ・・・のような?集中して狭い範囲に集めて入れる・・・のような?

ピアノだと鍵盤を「面弾き」するのではなく、集中された「点弾き」で弾くイメージ?

ピアノで「音そのものが固いのよね」という場合、面弾きしていないだろうか?固い=シェイプがなく、その場その場の偶発的な音が鳴っている感じ?音イメージが最初にあって、集めて狙って・・・みたいな感覚が欠けていると、いわゆる固い棒弾きになりやすいように思う。

声楽のレッスン動画でよく見かけるような気がするのだが、よくトランペットを例に出して声の出し方を説明する場面。たしかにマウスピースに息を集める・・・音型によって、いちいちバタバタしない・・・みたいなイメージは声楽にも応用できるだろうと思う。

これはピアノにも応用できるかもしれない。面弾きではなく、集めるような感覚・・・

kaz




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