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ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

セピア色の幸せ 

 

ドヴォルザークの有名な「ユーモレスク」、「名曲集CD」「発表会用曲集CD」などには収録されていたりはするが、この曲もあまり(まず?)プロのピアニストがリサイタルで演奏することはない曲だ。発表会御用達のようなイメージはあるが、その割にはピアノの発表会でもあまり登場しないような?変ト長調という調性(調号?)が関係しているのだろうか?

ヴァイオリンの世界では、この曲はよく演奏される。むろん、クライスラーがヴァイオリンに編曲したということが大きいのだろうが、実はヴァイオリンの教則本に収録されているらしい。ヴァイオリンっ子(?)は避けては通れないユーモレスク?

付点のリズムが特徴だろう。ラッタタッタ・・・「長調ですね?明るく弾きましょう」そうなのだが・・・
音型の上がり下がりが明確。「ここがメロディーの山なのよ。盛り上げて~」そうなのだが・・・                        中間部は短調になる。「雰囲気を変えて。短調なのだから悲しく」そうなのだが・・・

指導者側とすれば、指導ポイントのようなものが明快な曲なのかもしれない。ABAの形式だったり、メロディーラインが明確だったり・・・

多くの子供たちの演奏、ヴァイオリンの演奏であったり、ピアノの演奏だったり、そしてピアノバージョンではト長調へ易しく(?)編曲したバージョンであったりするが、なんとなく感じることがある。

「身につけて欲しい」という指導者側の熱意のようなものなのかもしれないが、ちょっと指導ポイントが文部省の学習指導要領っぽいのだ。皆同じような表現・・・それは指導が行き届いているということなのかもしれないが・・・

「付点の連続・・・弾んで」「長調は明るく、短調は悲しく」みたいな、どこか学習指導要領的なものから解放されてみたらどうなるだろう?

例えば「ユーモレスク」はセピア色の幸せ・・・とか・・・

kaz




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