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ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

新春コンサート 1 

 

ピアノに対してのモチベーションが下がるということ、僕の場合はあまりないような気がする。下がるまで練習しすぎるということがないからかもしれない。基本的に僕は、ピアノに限らず前倒し思想をする。今やっておけば後が楽・・・みたいな考えをよくする。子どもの頃、夏休みの宿題などはいち早く済ませていたタイプだ。なので、前倒し不可状態が続くとモチベーションは下がる。ピアノの練習ができないと、前倒し練習(?)ができないので、焦るというところまではいかないが、イラつくというか、「なんだかな・・・」と思う。

自分救済のために、練習とかピアノというものを自分の世界から消してしまうことはある。「今週は弾けないな」とガッカリしたくないので、そのようなものを頭の中で自然消滅させてしまう。仕事のことだけを考える。あとは今夜何食べようかな・・・とか。

何週間も練習できないということはないが、数日とか、一週間などということはある。そのような時からピアノライフに戻る前、ライブ動画のピアノのリサイタルを聴いたりする。これは僕なりのモチベーション維持というか、ピアノ感覚復活のための準備なのだと思う。だってそのような動画を聴くと「ピアノ弾きたいな・・・」と思うもの。

CDを聴くとかユーチューブでも一曲を聴くとか、そうではなくライブの演奏会を聴くことが多い。むろん、僕のことだから、光り輝く若手のスター、コンクール覇者組の演奏会を聴くことはない。割と古めのピアニストのライブ動画を聴くことが多い。そうは言っても、往年のピアニスト、100年前の演奏などはライブ動画そのものが存在しないから、映像として残っているような人の演奏を聴くことになる。

そのような、古めの(?)ピアニストの、自分にとっては、モチベーションアップのためのライブ動画を紹介していきたい。

ヴラド・ペルルミュテール ピアノリサイタル。これは東京でのリサイタルのようだ。なんだか高齢に見えるんですよね。実際に御高齢なのだと思うが、舞台での足取りが「大丈夫?」という感じなのだ。袖から中央のピアノまで歩いていくのも、なんだか大変そうな?この演奏会の時、ペルルミュテール、84歳なんですね。一般の感覚だったら、杖も使用せず一人で歩行をするということだけでも84歳だと難しい人もいるだろう。

全部、暗譜で弾いています。ピアニストだったら当たり前なのだろうか?

ラヴェル  ソナチネ 水の戯れ
ドビュッシー ピアノのために
ショパン  バラード 第4番
ショパン  12のエチュード Op,25

木枯らしのエチュードとかバラードの4番を84歳で弾いてしまうわけですね。ピアニストだったら当たり前なのだろうか?

ペルルミュテール、たしか事故で3歳の時に片耳の聴力を失っていたと思う。左耳だったかな?右耳だけ、半分だけの聴力でピアノに出逢い、練習し、そしてピアニストになった。ピアニストだったら当たり前なのだろうか?

kaz




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コメント

 

嬉しい!です。

初めまして!
私の先生がペルルミュテールのマスタークラス??の門下生(御歳75歳)なので、
無名じゃん?←ピアノ業界全くど素人!なので、すみません。
と、思いながら、先生が語るとうるさいからペルルミュテール聴いてみて、
聴いたらどハマり!してファンになったピアノ聴くの大好き、弾くの才能0、合計10年習っても、バーナムまともに弾けませんが、だからこそ、ピアノがピアノの音がするだけで楽しくてしょーがないアラフォーとアラフィフの間です。

ペルルミュテールを戦後まもなくの音大生でなくて、今!ピアノを弾く方で、ちゃんと聴いて、
現代の笑笑
ブログに書いてもらえてものすごく嬉しかったので、ありがとうございます♬

… #JnoDGgPo | URL | 2018/01/05 19:39 | edit

お名前が不明なのですが、コメントありがとうございます。

ペルルミュテールは特にラヴェルに直に伝授された人として有名で、戦後まもなくの音大生ではなくても知っている人は多いかもしれません。ペルルミュテール校訂のラヴェルの楽譜も出版されていますね。今の現役音大生は、もしかしたらペルルミュテールなどは聴かないのかもしれませんが・・・

ピアノの音がするだけで楽しい・・・この感覚は、もしかした財産かもしれません。

kaz #- | URL | 2018/01/05 20:50 | edit

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