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ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

動機の見える演奏 

 

緊張しない方法、それはないのかもしれない。緊張した場合でも何ができるかを考えたほうが得策。それはそうなんだけれど・・・

自分の出番の一つ前の人の演奏、その人の演奏が妙に上手かったりすると落ち着かない。逆に、一つ前の人の演奏が波乱万丈的な演奏でも落ち着かなくなる。舞台袖から中央に歩いていく場合でも、直前まで聴き手として客席にいて、ピアノに向かっていく場合でもだが、その時何を思っているか・・・これは重要なのではないかと思う。

「無事通過(?)できますように」とか「練習の時のように弾けますように」とか?「崩壊は避けたい」「真っ白にだけはならないように」とか?

その曲に取り組もうと思った動機、つまり最初の出発点に戻ってみたらどうだろう?その曲を弾きたいと感じた、そもそもの動機。つまり本番という最終点で出発点を描いてみる。

人の演奏、表面的なミスなどは、あまり気にならない。それは多くの人が気づいている。でも自分の演奏となると、たった一つの音を外しただけで「ああ、この世の崩壊・・・」などと感じる。差があるんだよねぇ。これって「何を思いながら弾いているか?」ということなのかもしれない。人の演奏は「演奏」を聴く。自分の演奏は「当日の出来栄え」を聴く・・・みたいな?

世界の大人ピアノの仲間たち、この人の演奏からは動機が見える。何故にわざわざ歌曲をピアノで弾くのか?リヒャルト・シュトラウスを弾くのか?「あすの朝」を弾くのか?

動機が見える。

kaz




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