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ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

「あすの朝」 

 

震災の直後って来日を予定していた演奏家のキャンセルもあったような気がする。でも、中には来日を決行し、「このような時だからこそ・・・」と日本で演奏をした人もいる。

この演奏会は震災から約一か月後、東京でのもののようだ。被災地ではない東京でも、かなり揺れたし、計画停電などがあったことも思い出す。普通のこと、当たり前のことが、実はどれほど尊いものであったのか、例えば「明日がある」とか、そのようなことが、当たり前のことではなかったということを思い知らされた時期でもあったように思う。

リヒャルト・シュトラウスの作品って、ピアノ弾きには、どうも接点が少ない。歌曲などを聴くと、光に包まれて、陶酔の中、昇天してしまいそうな感覚を覚える。

「あすの朝」という歌曲、この曲のピアノパートは、もはや伴奏ではない。歌との二重唱と表現してもいいだろうと思う。有名なソロ作品を残してくれなかったのかもしれないが、「あすの朝」のピアノパートを残してくれただけでも、リヒャルト・シュトラウスのピアノでの功績は大きかったのではないか?

世紀末の美、リヒャルト・シュトラウスのピアノの世界・・・

kaz




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