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ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

「ぼく きみ わたし」 

 

来年の話をするには早すぎるのかもしれないが、来年のピアチェーレの演奏会は連弾もある。出演するメンバー全員が連弾に絡む。むろん、いつものようにソロもあります。あとは新メンバーも登場します。そのあたりも楽しみにしていて下さい。

アンダーソン&ロエというピアノデュオがいる。日本での知名度もかなりアップしてきているだろうか?来年のピアチェーレで、僕は2人のメンバー(女性です!)と3曲のアンダーソン&ロエのバージョンを演奏する。これが非常に楽しみ。

少し前の記事に書いたけれど、僕は連弾というものに偏見を持っていた。Yピアノ教室の講師たち、「えっ?講師演奏?ソロなんてとんでもない。じゃあ、連弾で・・・」このじゃあ連弾という風景を沢山見てきたことも偏見を生んだ理由かもしれない。

連弾はソロと比較して指の総数は2倍になるわけだから、サウンドとしてもゴージャスになって当然なのだが、どこか華やかなソロと比較して地味な印象?教育的連弾というものがある。発表会で登場するような連弾?生徒がプリモを弾いて、先生がセコンドみたいな?ソロよりもサウンドとしては華やかになるし、生徒側が「片手一本」でも先生の助け(?)により、一応聴き映えはする。教育的、音楽性育成という意味ではいいことなのだろう。でも発表会などで「連弾コーナー」が延々と続いたりすると、正直聴き手としては飽きてくる。サウンドが似ているんだもん。どこか品行方正な「ぼく きみ  わたし」のような世界?

僕の連弾に対する偏見を溶かしてくれた、どこか連弾って「ソロからの逃げ」「ぼく きみ わたし」のような世界、そのような偏見を打ち崩してくれたのがアンダーソン&ロエのデュオ。彼らの演奏は「ソロでは不可能な連弾だけしかできない世界」だったのだ。

2人のピアニストとしての技量が卓越している、そこが魅力だろう。「じゃあ連弾でも」ではなく、まるでラン・ランとユジャ・ワンが真剣に連弾に取り組んだら、このようなサウンドになる的な、クリスタルクリアなタッチ感が魅力だ。もう一つはお互いの手が絡まるところ。私、プリモ、メロディーね、僕、セコンド、伴奏ね・・・という概念、「ぼく きみ わたし」的な概念を完全に打ち破っている。

この「パパゲーノ」は来年演奏します。

kaz




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