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ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

多数派が幸せとは限らない 

 

某政治家の突飛発言(?)のようなものよりも、全体的思考の変化のようなものに注目してしまったりする。ある意識調査らしい。対象は高校生。この時期って周囲を最も意識してしまう年代かもしれない、この意識調査の結果から、そう感じたりもしたが、このような傾向は大人も同じかな・・・などとも思ってしまった。

「日本の文化、伝統は他の国よりも優れている」
2001年調査 29.6%   2013年調査 55.7%

「太平洋戦争の件で日本は謝罪すべきだ」
2001年 64.5%   2013年 39.6%

「校則を守ることは当然だ」
2001年 68.3%   2013年 87.9%

なんだか「いい子」が増えている?喜ばしいことだろうか?なんとなく文部科学省や国の期待する(?)答えが増えているような?このような「全体的な多数派意見」というものが、なんだか恐ろしい。この結果に胸がザワザワしてしまう。このように感じてしまう僕は少数派、ある考えに対しての少数派なのかもしれない。

多数派意見、これが無言の圧力にならなければいい。「こうあるべき」みたいな常識に生きていれば、それが幸せとも限らない。

多くの人は死ぬ前に後悔するらしい。「失敗を恐れずにチャレンジしていればよかった」「自分の生きたいように生きればよかった」この種の調査って欧米のものが多いから、日本人の臨終前意識としては、後悔している人の比率はかなり多くなるのではないかと想像する。世の常識とされているもの、それがあなたの幸せを保証してくれるのだろうか?してくれないのでは?

自分らしく、自分に正直に・・・このことはマイノリティに属してしまう可能性もある。「あの人ったら見て。いい歳よねぇ?はしたないと思わないのかしら?」

「もういい歳なんだから若い選手に道を譲って引退すべきなのでは?」

「男の子でしょ?泣くんじゃないの!」「女の子でしょ?おしとやかにしなさい!」

「事業で成功しているのね、女性なのに素晴らしいわ。えっ?ご結婚されてるの?賢い選択だわ。いざという時の逃げ道を確保しておくなんて賢いわ・・・」

これって差別発言では?そう感じない人がいてもいい。でもそう感じない人が高校生の意識調査のように増えていく・・・これが恐ろしい。多数派意見としてマイノリティを圧していく、これが恐ろしい。

死ぬときに後悔しない、それだけじゃ困る。今、生きているのだから・・・

このような女性がニューヨークだけではなく、東京や大阪、青森や札幌、鹿児島などにも、もっと出現して欲しい。このような人が日本の多数派になって欲しい。

kaz




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