FC2ブログ

ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

ゴールデンピアノ時代 4 

 

ホフマンの1937年、ゴールデンジュビリー・コンサート。ショパンだけではなく、このラフマニノフも素晴らしい。ホフマンはラフマニノフから3番の協奏曲を献呈されている。でもホフマンはレパートリーとして演奏はしなかったようだ。

手の大きさの問題があったのだろうか?ホフマンは小さな手の持ち主とされているので、それはあるかもしれない。ショパンやベートーヴェンの4番の協奏曲のホフマンの演奏からすると、ラフマニノフの協奏曲はちょっと違うかな、という気がしないでもない。むろん、弾けないということはなかっただろうし、途中で譜読みを挫折とか、そのような理由で弾かなかったわけではないだろうと思う。でも、なんとなく合わないかも・・・とは感じる。この有名なプレリュードを聴くと、でも協奏曲も聴いてみたかったなどと今度は思うが。

写真に残されたホフマンの手、大柄なロシア人たちと比較すると、やはり小さめには感じる。肉厚ではあるが、巨大な手・・・ではない。ホフマンよりも大きな手の日本人女性もいるのではないだろうか?

デ・ラローチャはラフマニノフの3番を弾いている。ホフマンとは時代が異なるのかもしれない。デ・ラローチャは小さな手だったのかもしれないが、指が伸びるというか、軸となる指(おそらく親指?)を支えとして自在に弾いていたのではないかと想像する。親指の支えと指・・・というか手の柔軟性で大曲を弾く・・・みたいな?

重厚、というよりは軽めのコロコロ、クリスタルクリアで舞う・・・のようなホフマンの流儀がラフマニノフの3番とは合わなかったのではないか、そんな気がする。弾く必要性をホフマンが感じなかったとか。

重厚なマシンガン演奏でない、このプレリュードの演奏は貴重かもしれない。中間部は、まさにホフマン・・・だねぇ。

kaz




にほんブログ村


ピアノランキング
スポンサーサイト



category: 未分類

tb: --   cm: 0

△top

コメント

 

△top

コメントの投稿

 

Secret

△top