FC2ブログ

ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

CDのカテゴライズ 

 

CDショップ、あるいはネットでCDを購入する際、音楽ジャンルのカテゴライズというものは必要なのだろうか?全くジャンルがないとなると、それはそれで困るのは想像できるが、例えば、僕だったら「ブラックコンテンポラリー」とか「R&B」というジャンルに仕分けされていたら、その棚は素通りしてしまうと思う。

偏見なのだと思う。ブラックコンテンポラリー=ダンサブル、バラードでも「アー」とか「ウー」とかメロディーの原型を留めないほどヴァリアンテ、装飾が多く、どこかジャズのアドリブのような、やたらアンニュイ感を漂わせて・・・これは偏見だろう。知識不足でもある。

でもクラシックとカテゴライズされただけで素通りしてしまう人も多いらしいのが現実だ。せめて「コテコテジャズ」とか「コテコテR&B」「コテコテクラシック」みたいな表示と「えっ?これもジャズ?」「えっ?これもクラシック?」のような表示があれば、そのジャンルが苦手という人でも、ちょっと「手に取ってみようかな?」ぐらいの気持ちにはなるのではないだろうか?

実際には、それは不可能だと想像する。むろん、いわゆる入門編のような音楽として紹介されるような音楽もクラシックにあるけれど、本当にクラシック嫌い(?)の人が聴いて、「へぇ、クラシックもなかなかいいじゃない?」と思うかどうかは疑問だ。別に教養というか、曲当てクイズに参加するわけでもないのだ。有名曲をただ知りたいという人はそう多くはないと思う。聴き手の好み、感性の個人差が大きいし、演奏の質によっても聴き手の印象は大きく変化するだろう。

ベートーヴェンの後期のピアノ・ソナタ、例えばOp.110。「嘆きの歌」の箇所で感銘を受ける人もいれば、「ひたすら長いんですけど?」という印象を持つ人だっているだろう。

ルーサー・ヴァンドロスのアルバム「SONGS]でシングルとして大ヒットしたのがこの曲。グラミー賞も受賞しているらしい。でもポップス部門での受賞みたいだ。どう聴いても、このデュエットはポップスに聴こえてくる。でもルーサー・ヴァンドロスのアルバムはR&Bとかブラックコンテンポラリーという場所で売られている。僕は素通りしてしまうだろう。せめて「えっ?R&B?」とか「ポップスファンにもお勧め」みたいな案内があればいいのだが・・・

kaz




にほんブログ村


ピアノランキング
スポンサーサイト



category: 未分類

tb: --   cm: 0

△top

コメント

 

△top

コメントの投稿

 

Secret

△top