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ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

横方向処理の神 

 

ピアニストのグレン・グールドがバーブラ・ストライサンドの大ファンだったことは、あまり知られていない。インタビュー記事でグールドはこう語っている。「とにかくストライサンドは偉大です。でも彼女がロックまがいの音楽を試みたアルバムがあって、そのようなものは癪に障ります。ロックそのものが音楽とは思えません」

おそらくアルバム「ストーニー・エンド」で若返り(?)を試み、ロックスターを演じた映画「スター誕生」あたりのバーブラ、転身を図った頃のバーブラの印象なのだろう。僕はグールドのようにロックに対して完全拒否派ではない。というか、聴きもしないというところがあって、そちらの方がグールドよりも頑ななのかもしれないなどと思ったりもする。

ロック歌手って、やたら吠えている?という印象ではある。

昔「ポリス」というグループがあった。そこからソロに転身したスティングという歌手に対しても「ロックの人」というイメージがあり、今まで聴きもしなかったのだが、最近は、このスティングにハマっている。

メル・トーメやバーブラのような美声ではない。音の入り方が繊細というよりは、どこか素っ気なささえ感じる。シャンソン歌手に通じるような?発声の瞬間や、張った声の陶酔感という魅力ではなく、スティングの場合、音符の塊の扱いが上手い。同時に休符の感じ方、処理が上手いと感じる。フレーズ処理が神・・・みたいな?

横の流れの上手さというのだろうか?一見(一聴?)ぶっきらぼうな感じなのだが、横の流れの処理が上手いので、聴き入ってしまう。

スティングのメジャーなヒット曲よりも、カバー曲とか地味目の曲に惹かれる。

横処理の神というか・・

kaz




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