ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

青春の歌 6 

 

「おい、いい加減に吐いたらどうなんだ?」バーンと机を叩く若い刑事。「まぁ、そんなに熱くならんでも」と相方の老刑事。「まぁ、お前も散々な目にあってきたんだろう。カツ丼でも食うか?」「気を使ってるふりをしてるだけだろ?大人なんて皆そうなんだ」「白状したくなければ、それはそれでいい。でも被害者のことを少しでも考えたことはあるのか?」「関係ねえだろ!」

「このままお前が強情だと悲しむ人がお前にはいるだろ?」「そんなのいねえよ」「そうか?」

老刑事は黙って容疑者の青年に手編みのマフラーを差し出す。「なんだよ、これは?」「分からんのか?お前のおふくろさんだよ」「えっ?おふくろが?」「檻の中は寒いだろうと渡された。これもだ」「なんだ?おはぎじゃないか?」「お前の好物なんだろ?おふくろさんのおはぎ、食ってみろ」「おふくろが・・・こんなこと」「お前が立ち直るをの待っている人だっているんじゃないのか?」「・・・・」

警察のお世話になったことはないので、あくまでも想像だが、取調室の光景。でも、これは日本の警察。何故に「カツ丼」なのかは説明できないけれど、なんとなくね。

1980年代、日本でも、とても流行ったテレビドラマがあった。「マイアミバイス」というドラマ。刑事物なのだが、そのドラマには「カツ丼」も「おはぎ」も登場しない。主演はドン・ジョンソン。彼が演じる刑事、ソニー・クロケットはヴェルサーチとか着てしまう。車はフェラーリとか?イケメンだし、スタイリッシュではあるが、ちょっと刑事らしくない。やはり刑事は「カツ丼食うか?」だと思うのね。

「マイアミバイス」も完全に娯楽作品として観れば楽しかったのかもしれないが、やはり刑事はカツ丼だと思うし、ソニーの、素足にローファーという姿が、いかにもという感じで、その軽薄感・・・というのは言い過ぎだとしたら、ちょっとチャラチャラしている感じが、今一つドラマに入り込めなかった原因だと自分では思っている。

ドン・ジョンソンがバーブラとデュエットしていて、何故にこの二人が組んだのか、実は長い間不明(不満?)だった。バーブラのアルバムは聴いても、ドン・ジョンソンとのデュエット曲だけは飛ばしてしまったり。ドン・ジョンソンが苦手なわけでもないと思う。僕が苦手だったのは、ソニー・クロケットでドン・ジョンソン本人ではない。しかしながら、彼が歌手だという認識はなかったとは言える。「ドン・ジョンソン?俳優でしょ?」のように思っていた。

歌手としてのアルバム数などは少ないし、やはりドン・ジョンソンは基本的には俳優なのだろうが、歌、上手いんだねぇ・・・

この曲、とても80年代テイスト満載だと思う。

80年代洋楽を語る時、何故かドン・ジョンソンは、外せないんだよね。

kaz




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