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ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

恋の片道切符 

 

ニール・セダカが初来日したのは1950年代だろうか?その時の映像に、ニール・セダカとフランク永井が、パン食い競争をしている場面があった。ニール・セダカとフランク永井、オールディーズの人気者とムード歌謡の第一人者、接点がないようだが、フランク永井は、もともとは洋楽の人だった。デビュー曲は「恋人よ!我に帰れ」なので完全に洋楽だ。もともと進駐軍で運転手をしていた。洋楽とは馴染みがあったのだろう。米軍の兵隊たちは彼のことを「フランク」と呼んでいた。それが芸名となった。洋楽から転身してムード歌謡を歌い、ヒットしたわけだから、それは良かったのだろうが、ニール・セダカとパン食い競争しているフランク永井を見ると、やはり彼は洋楽が好きだったのかな・・・などと思ったりする。まぁ、コンサートなどでは洋楽をずっと歌い続けていたみたいだが。

ニール・セダカのヒット曲は数多いと思うが、やはり50年代から60年代の初めの頃に集中しているように思う。時代は「オールディーズの時代」ではあった。日本でも人気があったようだ。彼の当時の歌声は、日本人にとって「良き時代のアメリカ」とか「アメリカンドリーム」のような、憧れを感じさせたのだろうと思う。

おそらく本国アメリカよりも、日本でヒットした感のある曲が「恋の片道切符」だと思う。僕などは生まれてもいなかった頃の歌だが、何故か知っている。いかにもオールディーズ・・・という曲。

ニール・セダカの全盛期というと、やはりこの時期ということになるのであろう。古き良き時代の懐かしい歌手。でも、彼は、その後の時代も生き抜いた歌手であり、それぞれの時代の良さがある。現在、ニール・セダカは78歳なのだそうだ。78歳のニール・セダカは、若い頃の「恋の片道切符」のような「元気なお兄ちゃん」というか「イケイケGOGO(?)」のような溌溂さ、若さはないのだろうが、若い頃には醸し出せなかったものを表現できているように思う。なんとなく当たり前のように思ったりしてしまうが、これって凄いことではないだろうか?

普通、年齢を重ね、加齢していくと、盛は過ぎたというか、第一線ではないというか、そのような風潮が、特に日本においては残念ながらあるようにも思うが、若さより素敵なこともあるのではないか、ニール・セダカを聴くと、そう感じたりもするのだ。

年齢を重ねるって素敵なことなんだな・・・とニール・セダカを聴くと思うのだ。美しく加齢している・・・みたいな?

これは「イケイケGOGO」の若い頃のニール・セダカ。これから美しく加齢しているニール・セダカを追っていきたい。

kaz




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category: Neil Sedaka

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