ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

ピアノと治安 その2 

 

先の記事、デトロイトの荒廃した地域の動画を紹介した。かつて自動車産業で栄えた街も、今は大変そうだ。それはそうなのだが、デトロイト全域が、あの動画の地域のように荒廃しているわけではない。赤ちゃんも育っているし、平和に幸せに暮らしている一般市民だっている、というか、そのような人がほとんど。

5年以上もお世話になった国、アメリカ。ちょっと名誉挽回的な記事を書きたいと思った。最初に住んだ街はボストン。バック・ベイという地域。治安は良かったような印象だ。危険な経験をしたことは皆無だったなぁ。でも、日本の東京よりは治安は良くないのだろう。そのように考えれば、ボストンのバック・ベイはデトロイトよりは治安はいい・・・ということになる。でも、あまり決めつけてしまうのもどうかと思ったりする。たしかにアメリカの都市は日本の都市よりは治安は良くないのだろうが、日本人の中にはアメリカ=銃=麻薬=外を歩いていたら簡単に殺されてしまう・・・などと思っている人もいて、びっくりしてしまうこともある。

大切なのは「気をつける」とか「隙だらけにならない」「ボーッとしない」みたいなことだと思う。でもこれって東京でも、特に女性は必要なことなのではないかとも思う。暗い夜道とか、避けたりするよね?

日本人旅行者には無防備(本人は無意識なのだろうが)な人、そのように見えてしまう人もいて、ハラハラしてしまうこともある。日本人ってグループで行動する。これは目立つ。また日本の服って、どこかフェミニンというか、ガーリーな印象。日本だと皆がそのような流行を追うから意識しないのかもしれないが、ニューヨークなどでは非常に目立つ。すぐ日本人だと分かるもん。セントラルパークや5番街でグループ、フェミニンという人たちが「ワッ!キャッ!」みたいな構図は、どこか「無防備で~す」「観光で~す」「隙ありで~す」みたいな感じがしてハラハラするのだ。

治安って、いわゆる「治安度数」のようなものがあるのではなく、その場の雰囲気というか、その場所にいる人が、どのような感じでいるかということも、かなり関係してくるのではないかな・・・と。

無理やりピアノの関連させてみる。○○奏法で弾きましょうとか、ピアノはこのように弾くのですとか、あたかも「弾き方」がもう決まっていて、弾く側は、それに合わせるのように思ってしまいがちなところはないだろうか?指はこうするとか、腕はこうするのが正しいとか。人による、時による・・・みたいなこともあるのでは?人によって身体とか手とか異なるわけだし、経験も異なるわけだし、練習環境も異なるわけだし。あなたにはいいけれど、Bさんには合わないということだってありそうだ。なのに全部あるものに一律に合わせようとしてしまう。

ニューヨークは危険だ、ブロンクスなどに住んではいけない、決めつけてない?

ブロンクスに住んでいた頃、コーヒーショップに鞄を置いてきてしまったことがある。後をつけてきていた人相の悪い(?)ラッパーのような黒人青年には気づいていた。なので足早に、気づいていないかのように歩いていたのだが、そのラッパー青年に肩をつかまれた。「ヘイ、君、何度呼んでも気づかないんだもん」そのラッパー青年は僕の鞄を持っていた。追いかけてきてくれたのだ。「忘れもんだよ、しっかりしなきゃダメじゃーん!!!」

これが初めて住んだボストン、バック・ベイ。危険な感じがするだろうか?Aさんには安全かもしれないが、Bさんには危険かもしれない。

kaz




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