ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

引退??? 

 

「真央ちゃん、ありがとう、勇気と夢をありがとう!」この気持ちは理解できる。ファンであったとは言えない僕でも理解できる。現役の選手としては引退ということになるのだから。でもこうも思う。浅田選手はスケートは続けるのだ。むろん、オリンピック出場枠がどうとか、戦績はどうとか、そのようなこととは離れるのだろうが、でもスケートは滑っていくのだろう。これからも。一つの区切りではあるのだとは思うが・・・

彼女が新たな人生として、例えば看護師を目指し、看護学校に入学する・・・と言うのなら、この「ありがとうモード」でいいのかもしれないが、でも、スケート人生はこれからも続いていくのでは?

アマチュアの競技会と、プロスケーターのアイスショーとは別物、それはそうなのであろうが、でも現役引退後、成長している人もいるのではないかと思う。例えば、ロバート・ワーゲンホッファーという人、この人は現役時代の演技よりも、プロになってからの演技に惹かれる。別人のような変化とさえ感じる。ロビン・カズンズもプロになってからの方が魅力的に感じる。このような人は結構存在しているような?

このゲイリー・ベーコンというカナダの人のことは全く知らなかった。エレイン・ザヤック選手と同じ時代に現役として滑っていた人だ。ザヤック選手ほどの派手な(?)戦績は残してはいないようだ。カナダ代表として世界選手権にも二度出場している。13位と10位という戦績だ。ワールドに出場ということだけでも、それはそれは凄いことだとは思うし、世界10位という成績は立派だとは思うが、派手な戦績とは言えないかもしれない。現役時代の映像はカナダ選手権での演技をユーチューブでも観ることができる。「まぁ、普通かな?」という印象だ。下手ではないが。

でも現役を退いてからのベーコン選手の演技は別人のように素晴らしく感じる。僕の中では「まぁ、普通かな?」から「この人はブレードの神様なのでは?」というように昇格(?)してしまった。

ジャンプなど、現役時代が最も素晴らしく、引退しプロとして活動するようになると、ジャンプは落ちていく・・・とされているが、彼の場合はジャンプの空中姿勢とか、現役時代よりも進化しているような気もする。

現役引退・・・あまりにもここが強調されてしまうのには、ちょっと違和感を感じたりもしないではない。現役引退を「音大卒業」と同じように考えてみたらどうだろう?定期的な実技試験も、点数というものからも卒業後は離れるのだろう。卒業後の演奏は、どこかプロスケーターのアイスショーみたいな?でも下降線・・・ではいけないはずだ。最も上手だったのは、音大の卒試の時・・・なんて悲しすぎるではないか。まぁ、ピアノよりはスケートの方が加齢というものが直接的に反映されるだろうが、でも成長とか進化というものは普通にあるのではないだろうか?

浅田真央選手の未来のプログラム、プロとしてのプログラム、期待してもいいのではないだろうか?素敵なプログラムが生まれそうだ。

kaz




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