ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

チェルニーの目的 

 

なぜチェルニーを弾くのだろう?「だってハノン、チェルニー、バッハ、曲・・・ってピアノ学習の王道でしょ?」ということなのだろうか?

ハノンは指を強くする、とか、チェルニーは指を速く動かすため・・・という誤解(?)は今でもあるのかもしれない。

たしかに指のアジリティというものはチェルニーを弾く際には必要だと思う。重苦しい鈍重なチェルニーって、あまりいい感じではない。

でも、パラパラと速く・・・ということだけが目的だと退屈なのではないだろうか?ピースもの感覚で一曲だけチェルニーを仕上げるというケースは少ないと思う。多くは教本としてチェルニーは存在する。その教本には40曲とか50曲とか100曲とか、延々とある。スケールとかアルペジオとか、音型群の大群(?)が。

「ああ、これを延々と?」

ただ速く動かす・・・ではなく、音型美で成り立つ素敵な曲を弾けるようになるため・・・と考えたらどうだろう?チェルニーの練習曲は、美しい音型が連なってできている美を効率よく身につけるための手段・・・と。曲になっているし、同じ音型を効率よく繰り返すことで、「ただパラパラと動かす」ではなく、音型を美しく・・・みたいな?

ある目的のための手段、それがチェルニー。チェルニーが手段となるならば目的は何だろう?

こんなに素敵な曲をこんなふうに素敵に弾くため・・・

kaz




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