ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

希望 

 

プッチーニのオペラ、「ラ・ボエーム」に「冷たい手を」というアリアがある。第1幕で歌われるアリアだ。

非常に甘美な歌なのかなと思う。このアリアは自己紹介ソング(?)でもある。

「僕はロドルフォ。貧乏な詩人さ。でも愛を綴るって最高に贅沢なことなんだよ・・・これが僕だ。さあ、今度はあなたのことを話してください」

そしてミミが「私の名はミミ」を続けて歌うのだ。このロドルフォのアリア、若者らしい、希望と憧れを感じさせなければならない。愛を信じている純粋な若さというかね。あまり達観している感じではないんだね。「僕の人生なんてそんなものさ」みたいなところを感じさせてはいけない。憧れと希望を信じている歌なのだ。

プッチーニは、この「冷たい手を」というアリア、クライマックスにハイCの音で盛り上げている。言葉は「スペランツァ」つまり「希望」という言葉を当てている。ハイCって声自慢の箇所ではなく、最高潮なのでハイCなんだね。

でも歌う人は大変だ。

なぜかプッチーニを聴きたいモードになっている。

kaz




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