ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

講師演奏の意義 

 

フランコ先生とチェロのルディさんの共演。有名ではないのかもしれないが、僕はルディさん、好きだなぁ・・・

これはCDの演奏なのだと思う。誰でも知っている有名な先生がいい先生ということではないし、CDを出すような先生がいい先生というわけでもないが、演奏で生徒に何かを感じさせることのできる、そのようなことをしている先生っていいな・・・と思う。

フランコ門下生(?)にとって、この演奏は先生の、いわゆる「講師演奏」みたいなものでは?発表会の講師演奏、その意義を聴いている・・・みたいな?

僕がフランコ先生の生徒だったらと想像してみる。胸にドスンと何かが降ってくるだろうと思う。先生って生徒にとっては、最も身近な音楽家なのだ。

毎日の練習って地味だよね。それを繰り返すことの意味が分からなくなることもある。ピアノを習っている目的が「カーネギーホールでのデビュー」という人は、そこに走っていけるかもしれないけれど、多くの人はそうではない。時には「なんのために?」なんて思うのだ。

その答えが最も身近な音楽家の演奏にあるように思う。いわゆる講師演奏・・・

「お手本になるのよ、ノーミスで弾かなければ!」「専門家らしく難曲を弾かなければ!」でなくてもいい。ズドンとさせてくれれば。

自分の元から旅立って、それは教室を「辞める」ということであっても、ズドンという経験が生徒にあれば、数年後、数十年後、生徒は演奏で先生に返してくれるのではないだろうか?そう思う。その演奏を先生は実際に聴くことはなくても・・・

kaz




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