ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

素敵なフランコ先生 1 

 

街のピアノ教師という言葉がある。おそらく、コンサーティストが何人かの弟子をとるとか、音大の教授のような人とは区別する意味の言葉なのだろう。街の医者と大学病院に勤める医者・・・みたいな区別だろうか?

ベルギーのピアノ教師、フランコ先生の場合、どうなるのだろう?

生徒たちは子どもが多いようだ。コンクールを目指していますとか、一流音楽院を目標にしていますという、ギラギラした(?)感じの生徒たちではないような?日本の街のピアノ教師の中には、自分の教室の発表会でしか演奏しない、あるいは、それもしない・・・という人もいるらしいが、フランコ先生はピアノを弾く。チェンバーの奏者として外国で演奏もしているみたいだし、CDも出している。でも教えるということが中心のようだ。生徒たちは普通の(?)子どもたち。フランコ先生は街のピアノ教師なのだろうか?

そもそも「街」とか「音大」とか分ける必要があるのか?概念もだが、実際には音大の教授でも普通の(??)子どもを教えていることもあるだろうし、リサイタルを毎年開催しているような人も、普通の(???)子どもたちを教えていたりするのでは?私は教えません、演奏のみの収入で暮らしていますという人はほぼ皆無なのでは?さらに上級者しか、あるいは専門的に学ぶ人しか教えませんなんていう人も少数派なのでは?

教師自身がピアノ、音楽に焦がれていて、時間もないのに弾かずにはいられない、演奏しないなんて選択は考えられない、この痛いまでの、苦しいまでの音楽への想いのようなものを、これからの人にも伝えていきたい、自分だけのものとせず・・・このような人をピアノ教師と呼ぶのかもしれないね。

過去にもフランコ先生の演奏などは紹介している。でも新春企画(?)として一気に書いてみたくなった。こんな街のピアノ教師ばかりになったらいいなぁ、素敵だろうなぁ・・・という想いと共に。

kaz




にほんブログ村


人気ブログランキングへ
スポンサーサイト

category: レッスン

tb: --   cm: 0

△top

コメント

 

△top

コメントの投稿

 

Secret

△top