ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

アリオーソ 

 

今月28日、日暮里のサニーホール(大ホールです)で演奏する。このブログにもリンクさせて頂いている野谷恵さん主催のチャリティーコンサート。出演者の出演料、そしてチケット代はすべて寄付される。チケット代は3000円。詳細はリンクしてある「愛の夢のつづき」という野谷さんのブログで確認して頂ければと。この部分が丸投げで申し訳ないですが。僕は最後から二番目に演奏するみたい。開場12:30、開演は13:00、終演予定は16時頃・・・

昨年も、このチャリティーコンサートで演奏した。札幌でのコンサート。終演後、ロビーでピアノ仲間から、あるサロン会場を紹介された。「このような場所があるんです」

最大席数30席・・・「自分でも一人でリサイタルみたいなことができるかもしれない」・・・そう思った。実は以前から、リサイタルやればいいのにみたいなことは言われたりしていた。ピアノサークルで演奏したことのある会場などを頭に浮かべる。「60人とか70人なんて人は呼べないな・・・」そう思っていたのだが、20人程度ならブログ紹介だけで、もしかしたら聴き手も集まるかもしれない・・・などと思った。

そのホールのロビーはガラス張りで陽光に溢れていた。できるかもしれないと思った。その時、僕の頭の中で鳴り響いた曲がバッハ~コルトーの「アリオーソ」という曲。「アリオーソ」を最初に弾こう・・・そう思った。

リサイタルの件は、しばらく自分の胸にしまっていた。でもリサイタルの日にちさえ決まっていなかったのに、やります宣言をブログに書いたら、申込みがあったのだ。「日にちなんていつでもいいです。絶対に聴きに行きます」「いつでもいいです。席を確保しておいてください」嬉しかったねぇ・・・

実際に会場で試弾してみると、30席ではキツキツだと感じた。身動きできませんという感じ?ホールではなく部屋・・・という雰囲気なので。最初は15名と考えた。そしてそう告知したのだが、「気づいたら埋まってしまっていて」「ボヤボヤしていたら一杯になってしまったようで・・・」というメールがあり、席を20席に増やした。これも嬉しかったねぇ・・・

リサイタルは今年の2月25日。嬉しいことに満員なので、もう申し込みは受け付けられない。サニーホールでのチャリティーコンサートが終了したら、曲目や会場、時間などの詳細メールを申し込んで頂いた方たちに僕からメールしようと思っている。現段階でキャンセル(その日は都合が悪くなって等)という方は、いつでもお知らせください。その場合、ブログで●席空きがあります的に再度告知したいと思います。

実は、以前僕はあるチャンスを捨ててしまったことがある。イタリアで2月のようなリサイタルができる機会があったのだ。詳細は省くが、ある人が「またこちら(イタリア)にいらしたとき、私が主催する会でリサイタルをして頂けない?」みたいな?僕はいつものようにチキンだったわけです。「でも僕はアマチュアだし、レパートリーなんてないし、そんなとてもとても・・・」みたいな?

僕なりの明確な理由はあった。日本で仕事を持っているので、気軽に「じゃあ、来年の●月頃なんてどうでしょう?」なんて答えられなかったのだ。そんな気軽に休みなんて取れない。もう一つの理由がある。凹みメールだ。

「その程度でよく人前で弾けますね」的なメール。このようなメールって人前演奏の告知後にきたりする。頻回でもないのだが、たまたまその時は凹みメールに凹んでいたのだと思う。「またいろいろ言われるな・・・」それらの自分なりの理由(言い訳?)を総合的に判断し、「できないな・・・少なくとも今は・・・」としてしまったのだ。はっきり言って後悔している。

その時も、ミラノの街中を歩きながら、バッハ~コルトーの「アリオーソ」が頭の中に鳴り響いたと記憶している。「でも自分には無理なんだ」という思いと共に・・・

「アリオーソ」の演奏、やはり編曲者であるコルトーの演奏が素晴らしいのだと感じるが、このロベルト・ピアナの演奏も素晴らしい。以前だったら、この「ピアノではなく歌ですか?」のようなサウンドは辛くて聴けなかったかもしれない。

kaz




にほんブログ村


ピアノ ブログランキングへ
スポンサーサイト

category: 未分類

tb: --   cm: 0

△top

コメント

 

△top

コメントの投稿

 

Secret

△top