ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

貧困のマリアッチ 

 

どうもパソコンの具合が良くない。ネットは大丈夫だが、メールの具合が良くない。送受信ができなくて非常に困った。現在、送受信はできるようになった(僕が直したわけではない)が、アドレス帳が開かない。パソコンも電化製品だから寿命があるらしい。もう8年以上も使用しているので、「寿命でしょう」ということらしい。新しいパソコンに変えるまで、不都合は続くだろう・・・

メキシコの歌に「ベサメ・ムーチョ」という歌がある。むろん、歌詞の内容など分からずに今まで聴いていたのだが、「ベサメ・ムーチョ」とは「もっとキスして!」という意味なのだそうだ。知らなかった。作詞、作曲はコンスエロ・ベラスケスという女性。なんと、彼女は16歳の誕生日前にこの曲を作ったのだそうだ。ということは15歳?まぁ、年齢については諸説あるみたいだが・・・

「ベサメ・ムーチョ」  詞: コンスエロ・ベラスケス

僕にキスして もっとキスして
今夜が最後かもしれないから
僕にキスして もっと・・・
あなたを失うのが怖い この後あなたを失うのが怖い

あなたを抱きしめたい
あなたの目を見て・・・僕の隣にいるあなた・・・
僕はたぶん明日あなたと別れ
遠いところへ行かなければならない

僕にキスして もっとキスして
今夜が最後かもしれないから
僕にキスして もっと・・・
あなたを失いたくない あなたを失うのが怖い

う~ん、やはり15歳というのはどうなんだろう?

ここで歌っているのはメキシコの歌手、ハビエル・ソリスという人。この人はランチェーラ歌手なのだそうで、ランチェーレはマリアッチが伴奏を担当するのだそうだ。個人的にはメキシコの演歌と感じる。「演歌」というより「艶歌」?

ハビエル・ソリスは非常に貧しい家庭、地域で育った。つまり貧困の中で育った。様々な仕事をしていたらしい。肉屋とかボクサー(?)とか。でも、やはり歌が好きで、時おりレストランなどで歌っていたそうだ。その時にスカウトされたらしい。

「歌手になってみないか?いい声だ。人気出るぞ!」
「えっ?俺が歌手?歌手・・・うん、俺、やってみるよ・・・歌が好きだ・・・やってみる!」

ハビエル・ソリスは人気者になった。(見る人の主観によるかもしれないが)甘いマスク、甘い声、特に女性ファンが多く、アイドル的存在になった。映画にも多数出演し、アメリカなどでも大変な人気だったらしい。

メキシコの寵児、スターとなったハビエル・ソリスだが、その輝きは長くはなかった。胆のう炎が悪化し、彼は34歳という若さで亡くなっている。

でも輝いたのだ。彼は自分の憧れを追い、触れようとしたのだと思う。だから輝けたのだ。

kaz




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