ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

本番前日のチェック事項 

 

明日は本番という前日の夜、何をするだろうか?ひたすら練習?「とにかく何度も弾いておこう」「ミスなく弾けますように」「失敗したらどうしよう?」

必死にパッセージの練習をするのもいいが、大切なことを忘れている。

「もし、自分が聴衆だったら、今の演奏、どうなのだろう?どう感じるだろう?」ここで「そんなことはプロが考えればいい」と逃げずに、ちょっと考えてみる。聴き手は演奏者がプロだろうが、アマチュアだろうが、そんなこと気にして聴くだろうか?プロだから感動度100%で、アマチュアだから45%の感動度でと、切り替えて聴いたりするだろうか?

クラシックの聴衆って礼儀正しいから、退屈しても「つまらねぇな」なんて決して言わないし、きちんと拍手もしてくれるだろう。でも聴き手として人の演奏を聴いた時、「早く終わらないかな・・・」と正直感じてしまうことはないだろうか?もし、自分の演奏の時、人からそう思われていたら?

本番前の最後のチェック事項は、ストリートミュージシャンになってみることだ。自分の演奏、人が立ち止まって聴いてくれるだろうか?微笑みながら、あるいは真剣な面持ちで聴いてくれるだろうか?そのように自分の演奏をチェックしてみる。

「う~ん、一応弾けるようにはなったけれど、素通りされるな・・・」

そこをどうするか?それが最後のチェック事項。ミスが一つ増えたとしても、立ち止まってくれる人が一人増えることのほうが、重要かもしれない。

人はミスの多い、少ないを聴きたいわけではない。

kaz




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