バーブラの軌跡 26
バーブラがディスコ?その意外性でヒットした曲としてはドナ・サマーとの「ノー・モア・ティアーズ」がまず思い浮かぶが、その直前にバーブラはディスコスタイル(?)に挑んでいる。バーブラファンにとっては驚愕のサウンドとなったはずだが、意外とスンナリと(?)受け入れられたようにも思う。その理由としては、その曲が映画の主題歌として発売されたからというのもあると僕は思う。
「メーン・イベント」という1979年の映画。共演は72年の映画「おかしなおかしな大追跡」に続いて二度目の共演となるライアン・オニール。「おかしなおかしな大追跡」では、コミカルな演技が評判となった。バーブラはミュージカル時代、コメディエンヌとしての才能を発揮していたから意外ではないが、ライアン・オニールは「ある愛の詩」の直後で、どこか「愛とは決して後悔しないもの」というシリアスで哀しげなイメージというものがあったと思う。一転して、コミカルな演技、それが評判となった。二人の掛け合いがコメディとして絶妙だった。スクリューボール風の他愛ない映画なのかもしれないが、ヒットした。この二人の演技は大好評で、二度目の共演となった。
二度目の共演となった「メーン・イベント」も当然コメディ調の軽い映画で、その内容と主題歌、ディスコ調の音楽が実に合っていて、スンナリと受け入れられたのではないかと思う。
現在74歳のバーブラ、こんな熱唱時代もあったんだねぇ・・・
kaz

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「メーン・イベント」という1979年の映画。共演は72年の映画「おかしなおかしな大追跡」に続いて二度目の共演となるライアン・オニール。「おかしなおかしな大追跡」では、コミカルな演技が評判となった。バーブラはミュージカル時代、コメディエンヌとしての才能を発揮していたから意外ではないが、ライアン・オニールは「ある愛の詩」の直後で、どこか「愛とは決して後悔しないもの」というシリアスで哀しげなイメージというものがあったと思う。一転して、コミカルな演技、それが評判となった。二人の掛け合いがコメディとして絶妙だった。スクリューボール風の他愛ない映画なのかもしれないが、ヒットした。この二人の演技は大好評で、二度目の共演となった。
二度目の共演となった「メーン・イベント」も当然コメディ調の軽い映画で、その内容と主題歌、ディスコ調の音楽が実に合っていて、スンナリと受け入れられたのではないかと思う。
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2016/09/28 Wed. 11:22 [edit]
category: Barbra Streisand
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