ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

バーブラの軌跡 24 

 

バーブラにとって1970年代は、それまでのイメージを脱却することの繰り返しの時代だったのではないだろうか?結構大変だったかもしれない。まずは70年代に入って、すぐに「ストーニー・エンド」で若返りを図った。ミュージカル歌手、スタンダードを歌うバラード歌手のようなイメージからの脱却。もっとポップなイメージ?

たしか「スター誕生」は1976年の映画だったと思う。バーブラはロック歌手、エスター・ホフマンを演じている。少し前までだったら、バーブラとロックとは結びつかなかったように思う。個人的には、「スター誕生」のサウンドトラック盤を聴くと、あまりロックという感じはしないが、それでも「脱却」という試みは充分に感じることができる。

この映画では、相手役のクリス・クリストファーソンがいい味を醸し出していたように思うが、この人もバーブラと同様、日本での認知度が上がって欲しい人だ。

バーブラはこの映画で、アカデミー賞の主演女優賞ではなく作曲賞を受賞している。「愛のテーマ」はバーブラが作曲した曲ということでの受賞だ。それまでにもアルバムの中で、自分が作曲した曲を発表していたが、アカデミー賞を受賞したことで、作曲家としても認められたところはある。この時代から、いや、もう少し前、73年の「追憶」あたりから、自分の世界は他人ではなく、自分でプロデュースしたいという想いはあったのではなかろうか?アルバムも自分でプロデュースしたい、映画も自分で監督したい・・・のように。

サウンドトラック盤は、この種のアルバムとしては異例のヒットとなったようだ。たしか300万枚の売り上げとか?映画もヒットしたように思う。

「愛のテーマ」は、現在、アメリカでは結婚披露宴での定番曲となっているらしい。

kaz




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