ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

バーブラの軌跡 19 

 

今ひとつバーブラ・ストライサンドの知名度は日本で高くはないような気がする。米国との違いは当然として、諸外国での評価、認知度と比較しても高くはないような?

日本でバーブラの知名度がアップしたのは、映画「追憶」だったのではないかと思う。「この人、女優なの?歌手なの?」このあたりが日本人にとっては難しかったのかもしれないなどと思う。グラミー賞をいくつも受賞している有名な歌手であり、同時にアカデミー賞女優でもある。このあたりが難しい。日本だと美空ひばりが似たような感じか?女優としても歌手としてもというイメージ?でも僕などは美空ひばりは、やはり歌手というイメージが強いかなぁ?宝塚歌劇出身のスターの何人かがバーブラと似たような感じだろうか?歌うし、演技もするしという?でもそのような活躍そのものが日本では一般的ではないのかもしれない。

「追憶」の主題歌は大ヒットした。この時のバーブラしか歌えないようなバラード。「バーブラって誰?」という人でも、この歌は知っていたりする。もうこの曲はスタンダードにさえなっている。映画も大ヒットした。永遠のラブストーリなのではないだろうか?ラストシーンが哀しすぎる。マンハッタン、プラザ・ホテルの前でのシーン、かつて愛した、愛された人との再会シーン。男には妻がいた。自分と違って、彼に似合った貞淑そうな美しい人だ。自分は一人で政治活動をしている。でもこれが私なのだ。曲げることはできなかった。今でもできない。生きる道が違っていたのだ。

「ハベル・・・美しい人ね・・・幸せなのね」

「ケイティ、僕たちの子どもは元気かい?」

「ええ、美しく成長しているわ」

「君は幸せなのかい?優しい旦那さんと巡りあったのかい?」

「ええ・・・幸せだわ。あの子のいい父親でもあるし・・・」

「そうか・・・よかった・・・」

嘘なのだ。一人で生きている。一人で育てている。誰かに合わせることなんかできないから。できなかったのだから・・・

映画の原題「The Way We Were」は「それぞれの道」みたいな意味だろうか?

「追憶」を観た人がこう言ったことがある。

「えっ?あの女優さん、歌も歌えるの?」

kaz




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