ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

バーブラの軌跡 11 

 

1969年のバーブラ。バート・バカラックの名曲、「アルフィー」の歌唱。絶唱、熱唱系、舞台歌唱的な3年前の歌唱と比較すると、柔らかなニュアンスが加味されているような?

「私にはマイクなんて必要ないの!」的な声を張った歌唱から、マイクに絶妙なニュアンスを託す・・・のような変化。

むろん、「曲が違うから歌唱法も違うんじゃない?」と言われれば、それまでだけれど・・・

この歌い方は、完全に1970年代のバーブラだ。個人的には、1970年代のバーブラが最も好きだったりする。音楽というか、音型というか、和声の変化にというか、もう反応力が半端ではないのだ。グレン・グールドやレナード・バーンスタインなどが絶賛していたのは主に70年代の「絶妙ニュアンスバーブラ」だったように思う。

この変化がなければ、バーブラは「昔の偉大な歌手」になっていたかもしれない。

kaz




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category: Barbra Streisand

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