ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

「調べ」 

 

来年2月の僕のリサイタルなのですが、新たに2名の方の申込みがあり、完売・・・ではない、満席となりました。本当にありがとうございました。

まだ来年のことですし、もし申し込まれた方で都合が悪くなったなどの場合、このブログのメールフォームでお知らせ頂ければと思います。

以前、曲目を発表しましたが、大幅な曲目変更はありません。何曲かをカットし、小さな会場で聴いたらいいだろうなと思うような曲を考えたりしています。

今、事情があり、色々と北欧のピアノ曲を聴いたりしています。ちょっと演奏する機会を得たので。聴き手もグリーグや北欧の音楽を愛する人ばかりなのだそう・・・

選曲も「グリーグ、または北欧の作曲家の曲」と限定されているので、選曲作業中というのでしょうか?正直、あまり北欧のピアノ曲は知らなかったりします。「何を弾けばいいのだろう?」という感じでしょうか?個人的には北よりも南に惹かれる傾向があるので。選曲に苦慮しているというのか・・・

でも、北欧出身の歌手を思い出しました。一人はニコライ・ゲッダ。この歌手はスウェーデンの歌手。僕が初めてレコードで聴いた歌手でもあります。もう一人はユッシ・ビョルリング。彼もまたスウェーデンが産んだ偉大な歌手です。スウェーデンの歌手というと、アバ・・・ぐらいしか意識したことがなかったのですが、大好きなゲッダもビョルリングも北欧の歌手だった・・・

僕の魂を激しく動かす人に北欧の歌手が二人もいた。選曲はここから始めようかなと。スウェーデンの曲を弾くというわけではないのですが。「北の熱き魂」というのかな・・・

自分の受けた感動、それらが積み重なって溢れ出る、熱いものが溢れ出る・・・2月のリサイタルはそんな感じにできればいいと思ったりしています。

熱いもの、熱い魂、ユッシ・ビョルリングの歌唱を紹介したいと思います。ピアノを弾く人には有名なテノールではないかもしれないし、3大テノールのように誰でも知っているという歌手ではないかもしれないし。

この人は絶頂期、49歳で亡くなっています。たしか、心筋症だったでしょうか?スウェーデンの作曲家、シェーベルイという人の「調べ」という曲、ビョルリングは生涯、この小さな曲を歌い続けました。この曲はビョルリングの愛唱歌として有名になり、現在でも残っていると言ってもいいだろうと思います。

かつてこのような歌手、表現者が存在した、そう感じるだけで胸が熱くなるわけです。

ビョルリングの「調べ」、この録音はビョルリングの亡くなる3年程前の歌唱ということになります。


「調べ」

想いは乱れる
音楽がそれを癒してくれる
心は傷ついている
生きていることで傷ついているのだ
音楽が・・・
音楽だけが僕に癒しを与えてくれる
音楽だけが・・・





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category: リサイタル

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