ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

サムライ・ベルゴンツィの告知 

 

友人のルカが僕の演奏をテノール歌手のカルロ・ベルゴンツィに例えた。「君はサムライ・ベルゴンツィだ」と。表面は静かなサムライ日本人だけれど、内に秘めている音楽はベルゴンツィのようだ」と。彼はイタリア人だから、そしてベルゴンツィのファンだからそう言ったのだろうと思った。「いや、切なくなるほどの感情表現という意味で言ったんだ」・・・

先日、札幌で演奏した時、自分で書くのもなんだが、沢山のお褒めの言葉を貰った。共通しているのは、表面上すごく巧みというか、達者ということではなく、内なる感情を臆することなく表現し、伝えるという、どこかルカのサムライ・ベルゴンツィ発言と共通するような言葉が多かった。むろん、単純に褒められるということは嬉しいが、もし自分の演奏にサムライ・ベルゴンツィ的要素が本当にあるのならば、その部分を自分は自覚し、意図的に伸ばしていく必要があるのではないかとも思った。今までは、どうもその自覚に欠けていたようだ。「まっ、アマチュアなんだし・・・」「そんなぁ・・・自分なんてまだまだなんでぇ・・・」というスタンスを貫いていれば、周囲から攻撃されることもないだろうと。

札幌でのチャリティーコンサートが終わった直後、同じコンサートに出演した人、この人は同じサークルに所属していて、僕と同様に東京から参加した人なのだが、ある情報を僕に与えてくれた。東京の練馬区の、あるサロンの情報。これは偶然なのだろうか?なんとなく偶然ではないものを感じた。

「一人で弾いてみようか?」

むろん、今までも人前での演奏の機会はあった。これからもあるだろう。サークルの練習会とかね。あとは、ピアチェーレの演奏会とか。でも基本的に僕は10分とか、ピアチェーレの場合でも30分のステージということしか経験したことはない。つまり、一人での演奏会、リサイタルというものを経験したことはない。今までも「リサイタルやればいいのに・・・」と言われたことはある。でも、自覚がなかった。サムライ・ベルゴンツィであるということの自覚。そして自分を下にすることで、攻撃されないという場所に安住してもいた。「フ・・・リサイタルだなんて・・・音源一つアップしていないのに?」とか「素人さんは気楽ねぇ・・・」のような言葉は充分に僕を凹ませるだろうし。自分も楽なところにいられるだろうし・・・

「リサイタルやればいいのに・・・」そのような言葉を貰った時には、会場としてサークルの練習会で使用されたサロン的な会場で行うということしか連想しなかった。キャパとしては60~80ぐらい?一人で集客はできないだろうなぁ・・・と思ったのも行動しなかった理由ではある。経歴もないし、チラシをばらまいて・・・なんてできないし。ハンドルネームでやりたいし、ブログで告知するぐらいしか思いつかないし・・・等々。

キャパは20人。ここが魅力的だ。椅子だけ並べればもう少し入るらしいが、テーブルを出してお茶つきの、いわゆる「サロンコンサート風」にすると、20人が限度。「20人・・・これならいけるかも?」と思った。

来月に会場の下見に行く。その時に具体的な話も詰められるだろうとは思う。まだいつ実行するか、その肝心なところが決まっていないので、告知そのものはまだできないが・・・

札幌にいる間、音楽とは全く関係はないが、ビル・ゲイツに関する本を読んでいた。スティーブ・ジョブズに対しては、かなり好意的な感情を持っているが、ビル・ゲイツについては何も知らなかったのだ。スティーブ・ジョブズの言葉には、かなり影響を受けている。そしてこの人は有言実行の人生であったのだとも思っている。

「時間は限られている。だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない」「もし今日が最後の日だとしたら、今やろうとしていることは本当に自分でやりたいことだろうか?」共にジョブズの言葉だ。

ビル・ゲイツはジョブズと比較すると、どうも魅力に欠けるというか、そのような感じを持っていたのだが、やはり相当魅力的な人であるような気はする。

「自分のことを、この世の誰とも比べてはいけない。それは自分自身を侮辱する行為だ」・・・ビル・ゲイツ

まだ会場のピアノに触れていないので、100%やります・・・とは言えない。でもやろうと考えてはいる。日にちが決まっていないので、まずはそこを考えなくては・・・

今自分の中で決めていることは・・・

○ 無料にする
○ 日にちは未定だが、土日、祭日にすること
○ このブログのメールフォームから申し込んでもらう
○ チケットはないので、当日受付で申し込んだ人の名前(ハンドルネーム可?)と、その一覧を照らし合わせて入って頂く。いきなりいらしても入れない
○ トークつきのサロン的雰囲気

ぐらいかなぁ・・・

昨日までは「サムライ・ベルゴンツィ」という形容、かなり恥ずかしかった。でも今はとても嬉しい。切なくなるほどの感情表現というものが事実ならば、それをまた共有してみたいとも思う。

これが本物のベルゴンツィ・・・切なくなるほどの感情表現

kaz




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コメント

 

聴きに行きたいです!

kazさん、こんばんは。
ぜひ聴きに行きたいです!
有料でもいいですよ〜。

ふわふわ #DL0dExLA | URL | 2016/07/24 20:35 | edit

ふわふわさま

ありがとうございます。有料・・・は考えてはいませんが、とにかく日にちだけでも来月には決めないとと思っています。ピアチェーレの演奏会も頑張りたいので、その後かな。直後だと燃焼後の脱力で弾けないので、年は越してからかなぁ・・・などと思っています。

不透明な部分が多く申し訳ありません。でも思いついた・・・というか、決断して一ヶ月後にリサイタルなんて無理ですよね。

#- | URL | 2016/07/24 20:43 | edit

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