ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

本番前に思うこと 

 

本番に向けて練習していくって、どこか線グラフが上昇曲線を描いていくような?むしろ上昇曲線ではなく、「円」、つまりサークルを描いていると考えてみたらどうだろう?

だんだん弾けるようになって・・・そのような意味では上昇カーブだけれど、初めてその曲に出会って恋した瞬間、その時の自分に最終的には戻る線、つまりサークルを描くような。

恋した瞬間、その時は弾けないわけだけれど、でも恋した瞬間は忘却すべきではなく、そこに戻る、そのために練習する・・・

曲に恋した時って、「弾きこなしたい」とか、そのようなことよりも、曲が代弁してくれている、ある種の情緒に惹かれる感じだ。その情緒は言葉では説明できないようなものだけれど、自分が惹かれ、恋してしまったあるもの。

練習を重ね、恋した瞬間に戻り、サークルを描けたらいいなと思う。本番で実現できたら最高だが、そう上手くはいくまい。

ティエリー・ティスランドというコンポーザー・ギタリストの曲が好きだ。この人の曲に惹かれる人の演奏って、どこか共通した何かがあるような気がする。

二つのギター演奏を紹介したい。どちらもティエリー・ティスランドの曲。異なる曲だし、ギターを奏でている人も違うが、そこには共通した何かを感じるのだ。それは恋した瞬間、恋してしまった情緒、そこに戻っている・・・という感覚。

恋した瞬間は誰にでもあって、本番ではその時のことを忘れがちになってしまう。せめて恋した時の、過去の自分を裏切るような演奏は本番では避けたいと願う。

kaz




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