ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

長所 

 

ダヴのCMって、とても優れていると思う。日本向けのCMではないけれど・・・

自分の欠点、これは演奏上の欠点、未熟なところという意味だが、むろん誰でも上達したいと思うだろうから、欠点とか短所を見つめるのは大切だと思う。でも人間って自意識過剰なところもあるから、自分の気になる短所を、他人もそう感じていると思いこんでしまうところもある。他人はそれほど気にしていなかったりして・・・

長所ってない?短所克服も大事だが、長所を伸ばす、アピールするというか?本番前はこれが大切なような気がする。自分の長所って、むしろ短所を認識することよりも難しそうだ。ありのままの自分を見つめるということだから。自分を閉じてしまってはいけない。自分の中を見つめることに不安な人は、長所を見る前に閉じてしまう。そのような自分って、あまり嬉しくないから、過剰なる自信で自分を包んでしまうこともある。根拠のない自信?不安の裏返し?これは痛いかもしれない。この部分は他人も察知してしまうからね。

このあたりのバランスが難しいと思う。でも他人って、裏返しの人以外は、短所ではなく、まずは長所を見つけてくれようとするものだ。

多少のミス、いや、かなりのミスがあっても「彼女、○回も音外さなかった?」みたいに聴いている人は少ない。何かしらの長所を感じたいと自然に思うはずだ。あなただって、初めて聴く人の演奏を、そのように聴くでしょ?何かしら「いいところ」を聴きたいと思うはずだ。ずっと座って聴いているって辛いものだし。

他人って意外と優しいのだ。というか、弾いている本人が意識しているほど「どうしましょ?」「やらかしてしまって・・・」などという部分は聴いていない。だって聴いている他人はそんなこと関係ないもん。もっと全体をザックリと聴くというか・・・

そうなると、まずは耳に入ってくるのは、その人の「長所」なのかなと思う。

だからダヴのCMが好き。

kaz




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