ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

一体化・・・ベルリン編 

 

ウィーン・フィルとベルリン・フィル・・・クラシカルの殿堂、オーケストラの最高峰・・・・という感じだと思うが、この二つのオーケストラは非常に一体化、聴衆との一体化を感じさせる演奏を披露している。ウィーン・フィルでは新年恒例の「ニューイヤー・コンサート」でシュトラウス一家の作品を中心に、聴き手との一体化を感じさせるし、ベルリン・フィルは夏の音楽祭的な「ヴァルトビューネ」の演奏会で、やはり一体化した演奏を聴かせてくれる。

ウィーンの「ニューイヤー」もベルリンの「ヴァルトビューネ」も一度は生で体験してみたいなぁ・・・と思うが、それは無理かもしれない。僕にとって一度は体験してみたいと思わせる要素が、やはり演奏者と聴き手との共有、一体化の部分なのだろうと思う。演奏者も聴衆も実に幸せそう・・・この構図は音楽にとって当たり前のようで、あまりない構図なのかもしれない。特にクラシックの演奏会において。

ベルリン近郊の森で催される「ヴァルトビューネ」は野外のコンサート。ヴァルトはドイツ語で「森」、ビューネは「舞台」を意味する。まさに森の中のコンサート。このコンサートのアンコールで恒例として毎年同じ曲が演奏される。「ベルリン・オペレッタの父」と言われるパウル・リンケの「ベルリンの風」という曲。この曲はベルリンの人にとっては「我が街の曲」的存在であるらしい。非公式のベルリン市歌でもあるらしい。

「まぁ、よくも毎年毎年同じ曲を飽きずに・・・」なんて思わないですねぇ・・・

演奏者と作曲者、そして曲そのもの、それが聴き手と一体化して「音楽」となっている。

kaz




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category: あっぱれ麗し舞台

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