ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

変わらぬスタイル 

 

ひかりテレビというのだろうか?たまに観る。懐かしの映画とか、海外のドラマとか、スポーツチャンネルではフィギュアスケートとか、地上波民放では観られない放送が多くある。地上波民放では30秒ほどのコマーシャルが沢山番組の途中に流れるが、ひかりテレビの場合は異なる。コマーシャルが30分単位で長いのだ。一つの商品紹介を30分かけて流す。

別にそのコマーシャル目的でじっと観ていたわけでもないのだが、番組内容と商品とに、ある種の傾向があることに気づいた。スポーツチャンネルでは健康食品、健康サプリのコマーシャル、ドラマのチャンネルでは美容関係、ダイエット関係の商品の紹介が多い。購買層というものを考えているのだろう。この番組を観ている層はこのような人たちであろうから・・・みたいな?

「この女性、何歳に見えますか?」街頭で質問する。「40歳?」「38歳?」
「実は72歳なんです」「えっ~?」

このような美容液を使用しています。「私もこの美容液を使用する前はこんなだったんですよ」と昔の写真を見せる。再び「えっ~?」

値段は安くはないが、決して手の出ない値段でもない。「試してみようかしら???」

視聴者の「心の願望」というものに実にうまくタッチしてくるではないか?

大人の再開ピアノにも通じるものがあるのでは?心の願望みたいなもの?「ピアノを習うことにしたの!先生とのレッスンも楽しいし、練習も頑張る!」という子どもと、大人はどこか同じではない気もする。わりと「~なりたい」「~のように弾けるようになりたい」という個々の願望のようなものが大人は明確なのではないか?レッスンに期待しているものが明確というか?むろん、心の中の願望であり、レッスン毎に教師に言語化して希望を伝えるという人は少ないのかもしれないが。

教師は「試してみようかしら?」と生徒に感じさせる必要性がレッスンで生じてくる。教材というものの流れに上手く乗せてしまい、いつのまにか弾けるようになっているというカリキュラムも必要なのかもしれないが、レッスン毎での「ああ、そうですね」「ああ、このようにすればできるかも・・・ですね?」という発見が欲しい。むろん、家に帰れば「なんでレッスンの時にはできたのかしら?」となってしまうことも多いのだろうが、後退してしまうこともあるだろうが、それでも習う側、レッスンを受ける側の心の願望にはレッスン時間内で触れて欲しい。「とにかく練習して努力すれば、いつかはできるかも・・・」ではちょっと辛い。すぐにできなくちゃイヤ・・・というわけではないんだけど。

レッスンでは心の願望にタッチして欲しいと願うのかな・・・

スポーツチャンネルでサッカー放送を観ている人には「生コラーゲン」の情報はあまり必要ではないかもしれないし、恋愛ドラマを観ている人に「マカの威力・・・モリモリサプリ」みたいな商品は必要でもないだろう。それぞれの願望・・・

いきなりフィギュアスケートの話になるが、「ビールマンスピン」のデニス・ビールマン選手、彼女の現役時代は、このスピンは本当に独創的で、人々は驚嘆したものだ。その後、多くの選手がこのスピンを行うようになったので、今、ビールマン選手の演技、スピンを観ても、それほどの驚愕はないのかもしれない。でもビールマン姿勢になってもスピードが落ちないというところなどは、「さすが本家!」とも感じるが・・・

むしろ、今ビールマンというスケーターの演技を観て感じるのは、「いつまでも衰えない美貌、スタイル、スケーティングを保っている」ということへの驚異だ。彼女は1981年に現役を引退している。でも基本的には70年代の選手と言っていいだろうと思う。現役時代はスピンでも有名だったが、それよりもジャンプに定評があった。当時3Lを跳んでいたしね。

この動画は、現役を引退して30年後の演技だ。彼女は現在53歳ということだから、48歳ぐらいの時の演技ということになる。さすがにトリプルジャンプはないが、「もうすぐ50歳」という人の滑りとは思えない見事さだ。

48歳の女性、若い時と変わらぬスタイルを保っている人も、むろんいるだろうが、その年齢で、フィギュアスケートの衣装、身体のラインにフィットし、スカートは超ミニ・・・そのような衣装でリンクに登場し、全く違和感を感じさせないということに驚く。そして、やはりスイスの選手はスピンが上手だなとも思う。

kaz




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