ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

有終の美 

 

サラ・マイヤー選手、むろんスイスの選手だから(?)スピンは見事なのだが、彼女の場合は、スピンの見事さが強調されるというよりは、ラインが綺麗というか、軸のぶれないジャンプも含め、バランスの良さを感じたものだ。世界選手権での最高位は、たしか7位ぐらいだったかな?バランスがいいということは新採点システムになってからの最優先事項みたいなところがあるので、そのような意味では最近の優秀な選手らしいと言えば言えるのではないだろうか?

彼女は2011年に現役を引退している。そのあたりの時期、どうも成績を見ると、サラ・マイヤー選手は低迷していたように感じる。途中棄権した競技会などもあり、怪我に悩まされていたようだ。引退する前年の2010年の世界選手権、彼女としては屈辱的とも思えたであろう26位という成績に終わっている。

2011年、サラ・マイヤー選手にとって最後の競技会がヨーロッパ選手権だった。世界選手権には出場しないと彼女は決めていたらしい。「これが最後の競技会、これが現役選手としての最後の演技・・・」そう自覚してヨーロッパ選手権に臨んだのだろう。

その年のヨーロッパ選手権はサラ・マイヤー選手の地元、スイスで開催された。ショートを終えて彼女は3位。そしてフリーは最終滑走・・・

この時のサラ・マイヤー選手の演技は、ヨーロッパのフィギュアファンには、とても有名なのだそうだ。感動的な演技として。

最後の競技会で彼女は初のヨーロッパチャンピオンとなった。この時の彼女の演技は本当に素晴らしい。そして「最後の演技」に声援を送るスイスの観客も本当に素晴らしい。

kaz




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