ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

アステア流チャイコフスキー 

 

チャイコフスキー~パウル・パブスト~スティーヴン・ハフ 「眠れる森の美女」によるパラフレーズ・・・

チャイコフスキーのバレエ音楽をパブストがピアノのために編曲したバージョンを、さらにスティーヴン・ハフが編曲したもの。重ね編曲という感じだろうか?パブスト版は、いかにもロシア的ゴージャス感の漂う編曲。ボリショイ劇場のバレエが目に浮かぶような?

スティーヴン・ハフ版は、パブスト版と曲構成はそのままなのだが、パッセージ、音型処理が異なる。ロシア美にフレッド・アステア美を加えたような?ロシア美をアステア美に変換したような?

ハフの演奏にも感じるのだが、ヘビーな豪華さというよりは、どこか浮遊するような、飛翔するような感覚がハフのトランスクリプションの魅力のような気がする。

実は「ヴォカリーズ」もなのだが、ハフの「眠りの森」は以前にも弾いている。第1回のピアチェーレとか、その年の発表会とか・・・

その時は弾くだけで精一杯だったと思う。今回は余裕が生まれたわけでは決してないのだが、「ハフ美」を強調できればいいと思う。こんな編曲をするピアニストが、なんと現代に活躍中という心からの喜びを感じる。

軽さ、エレガントな飛翔、浮遊するサウンド・・・これは、かつてイグナツ・フリードマンが得意としたサウンドだ。ハフは継承しているように思う。まさにフレッド・アステアのような・・・

もしかしたら、この曲は北海道初演になるのでは?分からないけれど・・・

kaz




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