ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

泣きのラフマニノフ 

 

演奏会の告知です。7月17日(日)札幌のポルトホールというところで演奏します。開場は14時のようです。チャリティーコンサートなので、入場料がそのまま寄付となります。1000円です。

どうも、「~というところで」とか「~のようです」と、どこか他人事感がありありだが、それは僕が東京在住のため。札幌は僕にとっては未知の土地。感覚がつかめないんですよね、演奏ではなく、その他のクダラナイことが。服装(本番ではない)はどうしようとか・・・

7月だと、僕の服装は短パン+半袖シャツとなる。東京だとそれでもいいが、札幌だと奇異の目で見られるかもしれないとか、そのようなくだらんことで悩む。地理的なことも頭に入っていないので非常に不安だ。札幌に地下鉄が走っているなんて知らなかったし。でも札幌で遭難・・・なんて聞かないので、まあ大丈夫だろうが・・・

サークル仲間など、基本的には東京、関東の人に告知しても仕方ないだろうと思う。「聴きに来て♥」なんて気軽に言える距離ではないしね。でもこのブログを読んでいる人の中には北海道、札幌近郊に住んでいる人だっているかもしれない。もし「あら?17日だったら聴きに行けるわ」という方がいたら嬉しい。

チャリティーコンサートに関する情報は、このブログにリンクしてある「愛の夢のつづき」というブログに詳しいので参照して下さい。・・・と、なんだか丸投げな感じだなぁ・・・

僕の演奏曲ですが・・・

ラフマニノフ~アール・ワイルド  「ヴォカリーズ」Op.34-14
チャイコフスキー~パウル・パブスト~スティーヴン・ハフ  「眠れる森の美女」によるパラフレーズ

となります。

告知というか、演奏曲について少し。と言っても、作曲年代がどうとか、そんなことを書いても面白くないので、雑感を書こうと思う。

アール・ワイルドのトランスクリプションは、最近では、かなり演奏される機会も増えたのではないだろうか?ゴージャス感がなんとも魅力的なのだが、アール・ワイルド自身、つまりピアニストとしてのアール・ワイルドはどれくらい認知度があるのだろう?むろん、「あっ、ヴォカリーズを編曲した人よね?」とは多くの人が思うだろうが、実際に(生演奏ではなくても)演奏を聴いた人ってどれくらいいるのだろう?意外とそれほど多くはないのではないか?

彼の演奏は「良き時代のロマンティシズム」の一言で表現できよう。曲によって「こってり」と「あっさり」とに大別される感はあるが、どこかロマンティックで、全体的には現代のバリバリ系というよりは、往年系のピアニストではある。

僕はやはり「こってり」傾向の演奏の方が好きかな?「こってり」どころではなく「泣き」が入っているような演奏。「これぞワイルド!」という感じ?でも名前はワイルドなんだけれど、上品な演奏とも感じる。でも「泣き」が入るんだよねぇ、そこが好きなところだ。

「ヴォカリーズ」に関しては、どうも音の数に翻弄されているような、エチュードですか?と思いたくなるような演奏が残念ながら多いような気がする。とにかく難しいんだな。なのでそうなる。でも技巧的な曲という感じではなく、このアール・ワイルドの演奏のような「泣きたいほどのロマンティシズム」というものが出せればいいな・・・などと思う。

この「愛の悲しみ」は、アール・ワイルドの「泣き」を満喫できる演奏のような気がする。

ラフマニノフは闘わないで泣かなくちゃ!

kaz




にほんブログ村


ピアノ ブログランキングへ
スポンサーサイト

category: 未分類

tb: --   cm: 0

△top

コメント

 

△top

コメントの投稿

 

Secret

△top