ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

放浪画家のバラ 

 

「百万本のバラ」のモデルとなった貧しい画家、実在の人物だ。グルジアの画家、ニコ・ピロスマニ・・・

非常に純粋な、静謐なまでの世界をキャンバスに表現した人でもある。しかしながら、いや、だからというべきか、生前のピロスマニは世間に認められることはなかった。「稚拙な画だ」「幼稚じゃないか?」

彼はグルジアを放浪し、そして画を描いた。ワインとグルジアの干し草、キャンバスが彼の人生だった。認められることなく、貧困の中で静かに世を去って行った・・・

「グルジアには私の絵はいらないだろう。グルジアにはピロスマニがいるのだから」パブロ・ピカソ

ピロスマニの死後、ようやく彼の作品は評価されていくようになった。現在のグルジアの紙幣にはピロスマニの肖像が描かれているらしい。

ピロスマニは、あるフランスの女優に恋をした。話しかけることなど彼にはできない。買えるだけの花を買った。すべてを売ってでもそうしたかった。女優が滞在するホテルの前の広場を花で埋めつくしたかった。「あなたは花をみているんだね?この花をあなたにあげる・・・」

このエピソードは本当だったのか?それは分からないけれど、彼の作品を観ると、ピロスマニらしいエピソードに思えてくる。そして実際にどうであったかなど関係なくも思えてくる。




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