ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

88歳の艶 

 

少し前までは、アール・ワイルドの編曲作品はゴージャスだと感じていた。今でも楽譜づらはゴージャスだと感じるが、どこか「艶っぽい」という印象も加わった。この人の演奏そのものは、人々にどのように捉えられているのだろうか?たしかに超絶技巧的なところもあるし、ガーシュウィンも得意だし、ミクロス・ローザの作品なども演奏したりしているので、どこか通俗的ピアニストという烙印もあるのではなかろうか?レパートリーは極めて広いように思うが、「ワイルド」という名前とは異なり、演奏そのものは、いたって真摯というか。とにかく自分の編曲作品を弾いても、ショパンなどを弾いても「艶っぽい」ところがいいと思う。

マルチェロのオーボエ協奏曲、この曲、好きなんだよねぇ。イタリアンバロックはとても好き。編曲が艶っぽいよねぇ・・・

この演奏は、アール・ワイルドが88歳の時の演奏。なんと瑞々しいというか、若々しいというか、艶があるというか・・・

60歳の人がピアノを習い始めたとして、このアール・ワイルドの演奏に憧れたとしたら、とても素敵なことだと思う。28年も夢を見ることができるから・・・

kaz




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