Anything is possible
積んでいたCDを聴いている。この人のCDは友人が送ってくれたもので、左手のピアニストのCD。聴きこまないと、このピアニストの真価は分からないが、とにかく弾いている・・・ということだけで驚異的なのではないかとも思う。なので紹介したいと思う。
イギリスのピアニストで、ニコラス・マッカーシーというピアニストだ。この人は生まれながらに右腕が半分しかなかった。それだけでも障害としては大変なものだったと思うが、14歳の時にベートーヴェンのソナタを聴いて、「僕も弾いてみたい」「できればピアニストになりたい」と思った。
14歳・・・日本流に考えれば中学生だ。片腕が半分しかない中学生が「音楽院で勉強してピアニストになりたい」と真顔で言ったとしたら、どのような反応をするだろう?
この人の半生は「そんなの無理に決まってるじゃない?」という言葉を聞かされ続けてきた人生だったのではあるまいか?
「そうだよね・・・無理だよね・・・」
そうなるか、ならないか・・・両手があり、両手で弾ける人にだって「私なんて才能ないからぁ・・・」と言葉にしてしまう人だっているというのに・・・
この人のモットーは「Anything is possible」なのだそうだ。
「諦めなければなんだって実現可能さ!」
kaz

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イギリスのピアニストで、ニコラス・マッカーシーというピアニストだ。この人は生まれながらに右腕が半分しかなかった。それだけでも障害としては大変なものだったと思うが、14歳の時にベートーヴェンのソナタを聴いて、「僕も弾いてみたい」「できればピアニストになりたい」と思った。
14歳・・・日本流に考えれば中学生だ。片腕が半分しかない中学生が「音楽院で勉強してピアニストになりたい」と真顔で言ったとしたら、どのような反応をするだろう?
この人の半生は「そんなの無理に決まってるじゃない?」という言葉を聞かされ続けてきた人生だったのではあるまいか?
「そうだよね・・・無理だよね・・・」
そうなるか、ならないか・・・両手があり、両手で弾ける人にだって「私なんて才能ないからぁ・・・」と言葉にしてしまう人だっているというのに・・・
この人のモットーは「Anything is possible」なのだそうだ。
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2016/02/17 Wed. 09:04 [edit]
category: 音楽自立人、音楽自由人
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