ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

音楽に寄せて 2 

 

自分の命よりも大切な存在、そのような感情を愛と呼ぶのだとしたら、その存在を永遠に失ってしまった時の喪失感は非常に大きい。自分を成長させる機会だと思いたいが、とてもそれは難しい。人生においての打撃だと感じる。でもそのような時に寄り添ってくれたのが音楽だったのではあるまいか?なんとなくだが、そう感じることもある。むろん、時が癒してくれたのだろうが、その間、そしてその後も何も言わずに寄り添ってくれたのが音楽だった。

音楽って、つまり個人的関わりということで言えば、ピアノってそのようなもの。なので、単に上達したいとか、楽しく弾いていきたいとか、モチベーションを維持してとか、そのようなものとは少し異なるのだ。寄り添ってくれるものだから・・・

「音楽に寄せて」の歌詞はシューベルトの友人であったフランツ・フォン・ショーバーという人の作詞。なんとも直球というか、ストレートな歌詞であると思う。シューベルトもそのまま音楽に寄せた・・・という曲をその詞につけている。

この詞と音楽は、やはり名伴奏者であるマーティン・カッツの言葉を連想させる。

「音楽は心の動きを生み出すものなんだ」 マーティン・カッツ

ヴンダーリヒのようなテノールの歌唱もいいが、低声の「音楽に寄せて」も魅力的だ。この歌唱はハンス・ホッタ―のもの。日本語の歌詞つきなので選んでみた。包容力を感じさせる声だな・・・と思う。

kaz




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