ピアノのある生活、ピアノと歩む人生

「ピアチェーレ」代表の私的ブログ

耳の練習 

 

先程のヴァイオリンを弾いていた方が、今度はピアノを弾いている。ヴァイオリンでは自分の音を聴きながら、豊かに歌っていたのに、ピアノになると突然に「音符を並べてみました~」という演奏になってしまうのだろうか?

やはりそんなことはないのだ。

多くのアマチュアピアノ弾きが望んでいるのは、難曲をバリバリと・・・という部分ではないのだ。感情豊かに、歌いながら弾けること、人の演奏を聴いて、瞬間的、直感的に感じた「あ、いいな・・・」といった要素を自分でも再現したいと望むのではないだろうか?

「まっ、私はこんなものだし・・・」

この考えは、指のアジリティとか、超絶技巧とか、難曲をミスなく弾きこなすとか、そのようなことよりも、むしろ歌心を感じさせつつ、感情豊かに人のテンションを集められる演奏というものに対して感じてしまうものなのかもしれない。練習方法も自分で見つける・・・みたいなところがあるし。ワシワシ、バリバリと指の練習を何回も反復していれば、曲・・・というか、音符は弾けるようにはなっていく。この部分も、そりゃあ大変な部分だけれど、むしろ難しいのは、「シンプルな曲でも人を惹きつけられるような演奏」というものなのでは?

自分の能力を自分で決めつけてしまう前に、まずは自分の音を聴きながら練習してみたら?その部分が欠けていて、ただワシワシ練習していたのでは?どのような偉大な演奏を聴いても感情が動かない、「ふ~ん・・・別に・・・」としか思えない人はピアノを弾いている人の中にはいない・・・と思ってみたら?ただただ習慣がなかった・・・と。

kaz




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category: ピアノ雑感

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